報道発表資料
財団法人日本環境協会は、「環境シリーズ」パンフレットのNo.74として、「地球温暖化と生物の世界を考える」を発行した。これは、生物多様性に関わる問題をまとめた上で、地球温暖化問題が生物に与える影響を解説したものである。
また、同シリーズでは初めて、地方公共団体及びNGOが執筆に当たったほか、NGOで活動する学識者の協力を得ている。
また、同シリーズでは初めて、地方公共団体及びNGOが執筆に当たったほか、NGOで活動する学識者の協力を得ている。
1.目的
本年12月に開催される地球温暖化防止京都会議に向け、環境庁では地球温暖化に関する国民規模の啓発及び国民参加の取組を強化しているところであり、地球温暖化の影響の多様さや深刻さを生物界への影響の視点から訴求することを目的とする。
2.発行主体等
発行: 財団法人 日本環境協会
執筆: 山梨県環境局環境総務課
財団法人 世界自然保護基金日本委員会(WWF Japan)
協力: 小堀 洋美 氏
(武蔵工業大学環境情報学部助教授、生物多様性JAPAN)
なお、環境庁は編集委員として本シリーズの発行に参画している。
3.配布等
日本環境協会で1部260円で頒布している。
環境庁でも8000部を確保し、普及、啓発に活用することとしている。
4.連絡先
財団法人 日本環境協会
〒105 東京都港区虎ノ門1-5-8
オフィス虎ノ門1ビル
TEL: 03-3508-2651(代)
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課長:小林 光 (内線6740)
補佐:大庭 一夫 (内線6757)
担当:大森 友也 (内線6739)