報道発表資料

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2007年08月03日
  • 自然環境

ペットフードの安全確保に関する研究会の設置について

 農林水産省と環境省とでペットフードの安全確保に関する研究会を立ち上げることとしたのでお知らせします。

1.趣旨

 メラミンを含む中国産原料を使用したペットフードによる米国での犬や猫の死亡事件が発生したこと、また、米国でリコール対象とされた当該ペットフードが我が国で輸入販売されていたことなどを踏まえて、我が国におけるペットフードの安全確保について幅広く検討する。

2.検討事項

 農林水産省及び環境省が共同で、有識者からなる「ペットフードの安全確保に関する研究会」(仮称)を設置し、以下の事項について検討する。

(1)
ペットフードの安全確保の現状(諸外国の事例を含む。)
(2)
安全確保に向けた事業者の取組を進める施策のあり方
(3)
安全確保のための制度的対応の必要性 等

3.研究会のメンバー構成

別紙のとおり。

4.検討のスケジュール

8月に第1回研究会を開催し、11月に中間とりまとめを行う。
詳細は別添のとおり。

添付資料

連絡先
環境省自然環境局総務課動物愛護管理室
代表:03-3581-3351
 課長:奥主 喜美(6410)
 室長:植田 明浩(6484)
 室長補佐:金井 正典(6428)
 担当:村上 靖典(6429)

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