報道発表資料

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2007年07月24日
  • 保健対策

「身近な野生生物の観察」参加団体の募集について

 環境省では、「身近な野生生物の観察」に参加する団体を募集します。 この観察調査は、ExTEND2005(化学物質の内分泌かく乱作用に関する環境省の対応方針)に基づいて行うものです。
 詳しくは、「環境省こどものページ 身近な生き物を観察してみよう!」をご覧ください。

1.概要

 環境省では、化学物質の内分泌かく乱作用(いわゆる環境ホルモン作用)に関する環境省の対応方針として、平成17年度から、ExTEND2005に基づき、総合的な化学物質対策の中で、内分泌かく乱作用についての調査研究を進めております。その取組の一つである「野生生物の観察」について、身近な生き物の観察調査をする団体を募集します。

2.応募資格

 普段から生き物の観察を行っている団体で、平成19年夏から11月までの期間、3回以上生き物の観察を行うことができる団体が対象となります。

観察結果は、レポート用紙、観察地点の地図と写真を一緒に提出していただきます。
応募が多数の場合は25団体(予定)を上限とさせていただきます。

3.参加特典

(1)
観察した結果を専門の先生方に見ていただき、アドバイスしてもらうことができます。
(2)
観察した結果がまとめられ報告書になって配布されます。
(3)
参加した団体のうち、こどもエコクラブに登録している2団体(予定)は代表として平成20年3月に北九州市で開催予定のこどもエコクラブ全国フェスティバルに参加できます。
(4)
さらに、参加した全ての団体は観察調査用キット(野外観察ボード、聴診器、ライトスコープ等)をもらうことができます。

4.応募方法

応募用紙を応募締切までに下記事務局までメールまたはFAXでお送り下さい。
観察調査の詳細につきましては、締切り後、事務局よりご連絡します。
応募用紙はホームページ(https://www.env.go.jp/kids/kansatsu)よりダウンロードで きます。

事務局:

〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9-2F
(財)日本環境協会 野生生物の観察事業事務局
TEL 03-5114-1251 FAX 03-5114-1250
メール:yasei@japan.email.ne.jp

応募締切:
平成19年8月3日(金)必着

応募上の注意

今年度の参加団体数の上限は25団体(予定)となります。応募していただいても、参加できない場合がありますのでご了承下さい。
参加する25団体(予定)には8月上旬頃、事務局よりご連絡します。
参加団体は、8月中に代表者による打合せ、11月までに観察調査実施(3回)、11月末に調査シート、レポート用紙、写真等を提出していただく予定です。
連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
直通 03-5521-8261
 代表 03-3581-3351
 課長 木村 博承 (内6350)
 係長 高岡 志帆(内6352)
 担当 齊藤 弘毅 (内6352)