報道発表資料

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2007年07月17日
  • 再生循環

「容器包装廃棄物の再使用の推進等に関する実態調査」の結果について

 市町村によるリターナブルびんの分別収集の実態及び公共施設におけるリターナブル容器の使用の実態を把握することを目的に平成18年度に実施した「容器包装廃棄物の再使用の推進等に関する実態調査」について、この度その結果の概要を取りまとめましたので、お知らせします。
 この結果、[1]リターナブルびんの分別収集を実施している市町村は約44%で、対象の多くは一升びんとビールびんであり、例えば一升びんでは使用量全体の約15%が市町村によりリターナブルびんとして回収されうると推計されること、[2]公共施設等におけるリターナブル容器の使用は進んでおらず、イベント等において一時的に使用されるケースの方が多いことが分かりました。

 「容器包装廃棄物の再使用の推進等に関する実態調査」の結果は添付資料のとおりです。

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室
直通:03-5501-3153
 代表:03-3581-3351
 室長:西村 淳(内線6831)
 室長補佐:庄子 真憲(内線6832)
 担当:岸 雅明(内線6823)

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