報道発表資料
砂漠化に対処するための国連条約第2回締約国会議が、11月30日から12月11日まで、セネガルの首都ダカールで開催され、条約実施のための措置等が検討された。
また、締約国会議に合わせ、12月1日から3日まで、条約に基づき設置されている科学技術委員会の会合が開催され、科学技術に関する事項等が検討された。
また、締約国会議に合わせ、12月1日から3日まで、条約に基づき設置されている科学技術委員会の会合が開催され、科学技術に関する事項等が検討された。
期 間 |
: |
平成10年11月30日(月)~12月11日(金) |
場 所 | : | ダカール(セネガル) |
概 要 | : |
1.締約国会議
(1) |
主要な議題
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(2) |
各議題についての検討状況
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2.科学技術委員会
(1) |
主要な議題
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(2) |
各議題の検討状況
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3.また、締約国会議期間中の12月7日に、アジア地域行動計画に係る非公式会合が開催され、テーマ別ネットワークプログラムのホスト国により進捗状況等について説明が行われた。
(参考)テーマ別ネットワークは、1997年(平成9年)北京で開催された「アジアにおける砂漠化対処条約実施のための地域協力に関する大臣会合」により決定されたもので、アジア地域において取組が進められている。内容及びホスト国は以下のとおり。
- TPN1 砂漠化のモニタリングおよび評価:中国
- TPN2 アグロフォレストリーおよび土壌保全:インド
- TPN3 砂丘の移動の固定化を含む放牧地管理:イラン
- TPN4 乾燥地農業における水資源管理:ヨルダン、パキスタン、シリア、ウズベキスタンが立候補を表明
- TPN5 干ばつの影響緩和のための能力の強化:モンゴルが立候補を表明
- TPN6 地域開発計画実施のための援助:レバノンとネパールが関心を表明
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 :竹内恒夫 (6740)
調整官 :谷津龍太郎(6283)
課長補佐 :藤田賢二 (6286)
担 当 :高橋啓介 (6287)