報道発表資料

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1999年02月12日

「平成10年度アジア太平洋環境教育国際会議」の開催について

環境庁及び財団法人地球環境戦略研究機関は、アジア太平洋地域における環境教育の推進方策を検討するため、環境教育研究者等によるワークショップ及びシンポジウムから成る「平成10年度アジア太平洋環境教育国際会議」を開催する。
 2日目の国際シンポジウムは一般公開で実施される。申込先は、(財)地球環境戦略研究機関まで、締め切りは、2月19日(金)。
1.行事の名称

 平成10年度アジア太平洋環境教育国際会議

2.行事の主催者

 環境庁、(財)地球環境戦略研究機関

3.行事の目的

 アジア太平洋地域における環境教育の推進方策や、そのためのグローバルパートナーシップの
在り方等について検討する。

4.行事の日程及び場所
 2月27日 ワークショップ
(パシフィコ横浜)
 2月28日 午後1時~ 公開シンポジウム(パネルディスカッション形式)
(パシフィコ横浜)
 3月1日 現地視察
(横浜市立入船小学校及び板橋区立エコポリスセンター)
5.ワークショップ、シンポジウムのテーマ
  • アジア太平洋地域における環境教育の実践と現状について
  • 環境教育分野におけるグローバルパートナーシップについて
6.参加者(パネリストリスト)

 Dr.John Fien  (グリフィス大学・オーストラリア)
 Mr.Mathan Lal  (WWFインターナショナル・マレーシア)
 Mr.Kang Hyung-Shin(環境部・韓国)
 Prof. Hao Bing  (北京師範大学・中国)
 阿部 治 (埼玉大学)
 他

7.国際シンポジウムの一般公開について

 2月28日(日)午後に開催されるシンポジウムは、一般公開される。詳細は、別添資料を参照。
 申込先は、(財)地球環境戦略研究機関
 締め切りは、2月19日(金)
 なお、定員(100名)になり次第、締め切ります。

8.会議開催の背景
  • 本事業は、従来行ってきた「こどもエコクラブアジア会議(平成8・9年度に実施。
     「こどもシンポジウム」「こども交流会」「政府関係者等会議」の3部で構成。)」のうちの政府関係者等会議を単独で開催するもの。
  • あわせて、日米コモン・アジェンダ環境教育プロジェクトの一環として、位置づけられるもの。
9.別添資料

 資料:一般公開プログラムの御案内(アジア太平洋環境教育国際シンポジウム)

10.その他

 当日の取材については、直接会場入り口の「受付」へお越し下さい。

 資料:(財)地球環境戦略研究機関ホームページ[PFDファイル]

連絡先
環境庁企画調整局環境保全活動推進室
室  長:伊藤 哲夫(6196)
 室長補佐:岸  規子(6262)
 担  当:山本、金箱(6272)

(財)地球環境戦略研究機関
 総務課長:吉田 一博
 環境教育プロジェクト:高橋 正弘

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