報道発表資料

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2006年12月21日
  • 地球環境

北海道「アリオ札幌」における暖房温度を2℃低くする試験的取組(ウォームビズ体感調査)の調査結果について

環境省では、12月7日から12月10日まで北海道札幌市にある複合施設「アリオ札幌」で実施された暖房温度を2℃低くする試験的取組について、来店者を対象としてアンケート調査を実施しました。このたび、調査結果がまとまりましたのでお知らせ致します。

1.調査結果

 別紙「ウォームビズ体感調査 アンケート結果」のとおり。
 「寒いと感じた」と回答した方は0.6%、「適温であると感じた」又は「やや寒いと感じたが特段支障はなかった」と回答した方は93.1%、「暑いと感じた」と回答した方は5.7%でした。また、今後このような暖房温度を低くする取組を続けるべきと回答した方は全体の96.7%に達しました。
 なお、「アリオ札幌」では、調査結果が良好であることから、試験的取組後も同取組を引き続き実施しております。

2.参考

<調査概要>
【調査日時】
平成18年12月9日(土)、10日(日)
【調査方法】
来店者を対象とした、調査員による任意の書面アンケート調査
【サンプル数】
511(男性224、女性297)
<アリオ札幌における暖房温度を低くする試験的取組>
【期間】
平成18年12月7日(木)~12月10日(日)
【場所】
アリオ札幌モール側通路及びイトーヨーカドー1階、2階、3階の各フロア
【取組】
暖房温度を通常温度より2℃低くする。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(直通:03-5521-8341)
 プロジェクトリーダー:吉野議章(内:6763)
 担当:林、清武(内:6793)

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