報道発表資料

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2006年12月01日
  • 自然環境

第2回クマ類の出没に係る対応のあり方等緊急調査専門家会合現地検討会の開催について

 本年のツキノワグマの人里への大量出没を踏まえ、クマ出没の要因分析調査、クマ出没対応マニュアルの策定等の検討を行うため、「クマ類の出没に係る対応のあり方等緊急調査専門家会合」を設け、第1回目の会合を11月10日に開催しました。
 この度、同専門家会合による現地検討会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。

日時:
平成18年12月7日(木)11:00~12月8日(金)15:00
場所:
長野県大町市、飯山市他

1.行程(予定)

(1)12月7日(木)
[1] 集合場所等

長野県北安曇地方事務所(大町市大町1058-2、TEL:0261-23-6519)
※午前11時集合

[2] 現地視察箇所

松川村(リンゴ被害地)→(昼食)→小谷村(人身被害地)

[3] 意見交換会 長野ファーストホテル(長野市新田町1107、TEL:026-235-8686)
※午後5時30分~午後7時30分
(2)12月8日(金)
[1] 集合場所等

長野県環境保全研究所(長野市北郷2054-120、TEL:026-227-0354)
※午前9時集合

[2] 現地視察箇所 長野市(環境保全研究所)→飯山市(事故現場等)→山ノ内町(学習放獣地等)→ JR長野駅で解散(午後4時30分頃)

2.取材等について

(1)

取材を希望される場合には、予め下記担当者あてにご連絡下さい(12月5日まで)。
カメラ撮影をご希望の報道関係の方は、同時にその旨もご連絡下さい。

(2)

意見交換会におけるカメラ撮影は、冒頭の5分間でお願いします。

(3)

現地での取材は、環境省の担当者の指示に従って下さい。

収容人数は、視察場所等の都合により、20名といたします。20名以上のご希望があった場合は抽選といたします。
(自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室)
TEL:03-5521-8285(ダイヤルイン) 徳田・相澤
FAX:03-3581-7090
e-mail:shizen-choju@env.go.jp
連絡先
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
室長:猪島 康浩 (6470)
 補佐:久保 芳文(6472)
 専門官:徳田 裕之 (6473)

関連情報

過去の報道発表資料

平成18年11月10日
クマ類出没対応マニュアル(暫定版)について