報道発表資料
平成18年度環境技術実証モデル事業 非金属元素排水処理技術分野(ほう素等排水処理技術)において、今年度実施する実証試験の対象技術を決定いたしましたので、お知らせします。
1.実証対象技術の決定
環境技術実証モデル事業(以下「モデル事業」という。)は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
非金属元素排水処理技術分野(ほう素等排水処理技術)においては、温泉旅館等温泉利用施設から排出されるほう素又はふっ素含有排水を対象に実証試験を予定しており、実証対象技術を平成18年7月7日(金)~7月28日(金)の期間で募集しました。応募された技術について、技術実証委員会で選定作業を行い、以下の2団体を今年度の実証試験の対象技術として選定いたしました。
株式会社ソフィア | :ボロン-Cほう素処理システム |
日本板硝子株式会社 | :環境修復製品アドセラ |
2.問合せ先
環境省 水・大気環境局 水環境課 排水基準係 小谷・岡村
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL 03-5521-8313
FAX 03-3593―1438
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
TEL 03-5521-8313
FAX 03-3593―1438
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局水環境課
直通 03-5521-8313
課長:望月 達也(6610)
補佐:高橋 一浩(6615)
担当:小谷 優佳(6629)
岡村 貴晶(6634)