報道発表資料
環境省では、平成16年6月のエコツーリズム推進会議でとりまとめられた5つのエコツーリズム推進方策により、「エコツーリズム」の普及、定着のために様々な取組を進めています。今般、推進方策の一つであるエコツーリズム大賞について、第2回目の公募を開始します。
1.趣旨
エコツーリズム大賞では、エコツーリズムを実践する地域や事業者の環境への配慮や地域づくり等の優れた取組事例を広く紹介し、更なる質の向上や継続に意欲を与えるとともに、関係者の連携、情報交換などによる連帯意識の醸成を図ることを目的としています。
2.募集期間
平成18年10月16日(月)から平成18年12月11日(月)まで
3.対象
エコツーリズムに取り組む自治体、地域の組織団体、事業者
4.募集要領
別紙のとおり
5.審査結果の公表及び表彰
審査結果は、環境省のホームページ上で公表します。
受賞者には表彰状及び副賞を授与し、平成19年1月下旬に環境省が開催するイベント(詳細未定)において表彰式を行います。
6.参考
(1)5つの推進方策
[1] エコツーリズム憲章
[2] エコツアー総覧(ホームページサイト)
[3] エコツーリズム大賞
[4] エコツーリズム推進マニュアル
[5] 「モデル事業」
(2)第1回エコツーリズム大賞の概要
第1回エコツーリズム大賞は、平成17年2月15日から3月31日の 募集期間で90件の応募があり、平成17年6月5日に愛・地球博覧会会場で表彰式を開催。
第1回エコツーリズム大賞受賞者
- 大賞:
ピッキオ(長野県北佐久郡軽井沢町)
- 優秀賞:
小笠原ホエールウォッチング協会(東京都小笠原村)
(株)南信州観光公社(長野県飯田市)
ホールアース自然学校(静岡県富士郡芝川町)
やんばる自然塾(沖縄県国頭郡東村)- 特別賞:
特定非営利活動法人霧多布湿原トラスト(北海道厚岸郡浜中町)
(財)キープ協会(山梨県北杜市高根町)
紀南ツアーデザインセンター(三重県熊野市)
特定非営利活動法人黒潮実感センター(高知県幡多郡大月町)
(有)屋久島野外活動総合センター(鹿児島県熊毛郡上屋久町)
仲間川地区保全利用協定締結事業者(沖縄県八重山郡竹富町)
添付資料
- (別紙1)第2回エコツーリズム大賞募集要領 [PDF 12 KB]
- (別紙2)エコツーリズムへの取組み分野と事例 [PDF 7 KB]
- 第2回エコツーリズム大賞応募用紙 [PDF 14 KB]
- 第2回エコツーリズム大賞応募用紙 [XLS 23 KB]
- 連絡先
- 環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室
室長:岡本光之(6419)
室長補佐:藤森貞明(6421)
担当係長:中村達也(6422)