報道発表資料

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2006年08月21日
  • 自然環境

平成18年度国指定鳥獣保護区特別保護地区の指定(再指定)に関する意見の募集について

環境省では、国指定鳥獣保護区特別保護地区の指定(再指定)について、指定計画書(案)を取りまとめました。
 本案について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、本日8月21日(月)から9月20日(水)までの間、郵送、ファックス及び電子メールにより、御意見を募集いたします。

 国指定鳥獣保護区の指定等については、鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第28条及び第29条の規定に基づき、環境大臣は、国際的又は全国的な鳥獣の保護の見地からその鳥獣の保護のため重要と認める区域を鳥獣保護区として、また、その鳥獣保護区の区域内で鳥獣の保護又は鳥獣の生息地の保護を図るため特に必要があると認める区域を特別保護地区として指定することができるとされています。これまでに、全国66箇所に国指定鳥獣保護区が指定され、そのうち、53箇所に特別保護地区が指定されています。
 環境省では、平成18年度に存続期間が終了する下記の特別保護地区について、必要な検討及び地元関係者との調整を行った結果、引き続き当該地区を特別保護地区として指定することとし、指定に係る計画書(案)を取りまとめました。
 つきましては、本計画書(案)について、別紙1及び2のとおり意見を募集いたします。

(1)
国指定仙台海浜鳥獣保護区蒲生特別保護地区及び同井土浦特別保護地区の指定について
(2)
国指定屋我地鳥獣保護区屋我地特別保護地区の指定について

※資料一覧はこちらをご覧下さい。

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長:星野 一昭(6460)
 課長補佐:山崎 敬嗣(6465)
 担当:宮澤 泰子(6466)
    :佐藤 直人(6465)

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