報道発表資料
生物多様性の保全への国民の関心と理解を深め、生物多様性国家戦略に基づく取組みを推進するため、下記の通り、シンポジウムを開催することとなりましたので、お知らせします。
1 | 開催日時 | 平成9年2月1日(土) 午後1:00~5:30 |
2 | 会場 | 北海道札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7(道民活動センター)4階大会議室 |
3 | 主催 | 環境庁自然保護局 共催/北海道 後援/北海道新聞野生生物基金 |
4 | 内容 | 生物多様性の意義やその保全の重要性について理解を深めるとともに、北海道の自然や野生生物の現状を踏まえ、地域において生物多様性の保全の取組みを進めていくための課題や方向性について議論する。 |
5 | 参加料 | 無料 |
〔参加申し込み〕
はがき、電話又はファックスにて、平成9年1月20日(月)までに、住所、氏名、電話番号をお申し出の上、下記あてお申し込み下さい。
(予定人数は約200人。応募者多数の場合は先着順とさせていただきます。)
エコ・ネットワーク 〒060 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F TEL 011-737-7841 FAX 011-737-9606 |
シンポジウムのプログラム予定
第一部 基調講演
「生物多様性とその保全」 樋口 広芳/東京大学大学院農学生命科学研究科教授
鳥類の研究と保護に国内外で幅広く取り組んできた立場から生物多様性の意義とその保全について講演。
第二部 パネルディスカッション
生物多様性から見た北海道の自然や野生生物の特性及び生物多様性の保全上の課題を踏まえつつ、地域づくりの中での生物多様性の保全や野生生物管理のあり方などについて、次の各氏によりディスカッションを行う。
コーディネーター 辻井 達一/北星学園大学社会福祉学部教授 パネリスト 五十嵐智嘉子/北海道開発問題研究調査会調査部長 小宮山 英重/標津サーモン科学館主任学芸員 樋口 広芳/東京大学大学院農学生命科学研究科教授 ロビン・トーマス/ニュージーランド自然保護局管理官 鹿野 久男/環境庁自然保護局計画課長
- 連絡先
- 環境庁自然保護局計画課
課 長 鹿野 久男(6430)
企画官 森 康二郎(6490)
専門官 伊巻 和貴(6437)