報道発表資料

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1998年03月10日

「エコライフ100万人の誓い」の状況について

環境庁では、本年6月より「エコライフ100万人の誓い」運動を展開している。これは、一人ひとりが、地球温暖化を防ぐために家庭や職場でできる行動を選んで自らの誓いとして登録していただき、参加者が互いに連帯感を得つつ環境にやさしい生活を実践していただくことにより、国民が環境保全型の経済社会づくりに主導的な力を発揮することを目的とした運動である。
 本年度末(平成10年3月末)までに、100万人の参加者を集めることを目標としている。今回、最後1カ月の追い込みを前に途中経過を公表するものである。
 3月10日午前11時現在の総参加者数は717,211人であり、12月の地球温暖化防止京都会議後もとぎれることなく参加者は増加している。
 国民がこの運動を知る機会を増やすよう最後の呼びかけが必要なものの、目標の達成も不可能ではない見通しとなっている。また、誓いの内容についての分析を終えた2月20日現在の参加者(約648,700人)の取組により期待される二酸化炭素の年間排出削減量は約29,000トン/年(炭素換算)と試算される。

*別紙2,3及び参考は略

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 :小林 光  (内6740)
 補 佐 :石飛 博之(内6737)
 担 当 :菅原 雅彦(内6738)

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