報道発表資料

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2006年06月26日
  • 地球環境

気候対策に関する南アフリカ閣僚非公式対話の結果について

6月18日(日)から21日(水)にかけて、南アフリカ共和国で開催された「気候対策に関する南アフリカ閣僚非公式対話の結果をお知らせします。
 会議は、21カ国の閣僚等のほか、欧州委員会(EC)や気候変動枠組条約事務局などが参加し、地球温暖化対策についての率直な意見交換が行われた。我が国からは、小池環境大臣が出席。
 地球温暖化問題は、すべての国が連携して取り組むべき重要課題であり、具体的な行動が必要であるとの認識が再確認され、対策の一層の推進に向けて成果が得られた。
1.日時

6月18日(日)~21日(水)

2.概要と評価
  • 本会議は、昨年8月の「グリーンランド・ダイアローグ」を引き継ぐ形で、南アフ リカ共和国・デンマーク・スウェーデン・カナダの共催により開催されたもの。

  • 日本、南アフリカ(G77議長)、ケニア(COP/MOP2議長)、フランス、デンマ ーク、スウェーデン等の環境大臣を始めとする21カ国の代表と欧州委員会(EC)、 気候変動枠組条約事務局が参加。

  • 会議においては、現在の国際交渉の状況、地球温暖化対策の経済的評価、持続可能 な開発と地球温暖化対策、適応の進め方などについて意見交換を実施。

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課長:梶原成元(6770)
 室長:水野 理(6772)
 補佐:竹本明生(6773)
 係長:小林 豪(6775)