報道発表資料

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2006年05月08日
  • 自然環境

第60回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」及び野生生物保護功労者表彰について

 平成18年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月14日(日)に日比谷公会堂(東京都千代田区)におきまして、常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)、同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。
 「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰されます。

(財)日本鳥類保護連盟総裁賞 中島なかじま 愛治あいじ(京都府)
島村しまむら おさむ (沖縄県)
環境大臣賞 永谷ながたに 治男はるお (北海道)
由井ゆい 正敏まさとし (岩手県)
杉浦すぎうら 邦彦くにひこ (愛知県)
武蔵野市立むさしのしりつ井之頭小学校いのかしらしょうがっこう (東京都)
周南市立しゅうなんしりつ八代小学校 やしろしょうがっこう (山口県)
NPO法人 小笠原野生生物研究会おがさわらやせいせいぶつけんきゅうかい (東京都)
環境省自然環境局長賞 伊藤いとう いわお (石川県)
浜井はまい 文夫ふみお (静岡県)
白石市立しろいししりつ白川中学校しらかわちゅうがっこう (宮城県)
日本野鳥の会にほんやちょうのかい北九州支部きたきゅうしゅうぶ (福岡県)
壱岐いき「島の科学」しまのかがく研究会けんきゅうかい (長崎県)
淀川水系よどがわすいけいイタセンパラ研究会けんきゅうかい (大阪府)

 なお、「全国野鳥保護のつどい」には、小池環境大臣が出席する予定です。

概要

 愛鳥週間は、野鳥を保護し、愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日に「バードデーのつどい」(現、財団法人日本鳥類保護連盟主催)として始まり、昭和25年より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたものであります。
 本年は愛鳥週間が60周年目にあたることから、第1回の「バードデーのつどい」が行われた会場である日比谷公会堂において、環境省及び日本鳥類保護連盟の共催で実施します。

第60回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典

(1)主催

環境省、(財)日本鳥類保護連盟

(2)後援

文部科学省、林野庁

(3)期日

平成18年5月14日(日)14:00~16:00

(4)会場

「日比谷公会堂」
 (東京都千代田区日比谷公園1-3)

(5)記念式典

[1] 主催者挨拶……環境大臣、日本鳥類保護連盟会長、
[2] おことば……常陸宮殿下(日本鳥類保護連盟総裁)
[3] 表彰(野生生物保護功労者)……日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等
[4] アトラクション等

(6)出席者数

約1,000人
主催者のほか、関係省庁、自然保護団体、受賞者、一般応募者 等

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長 名執 芳博(6460)
 課長補佐 野口 正一(6461)
 担当 有泉 安浩(6467)

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