報道発表資料

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1998年12月11日

内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム(第1報)

1  環境庁主催の標記シンポジウムが日本内分泌攪乱化学物質学会の協力を得て国立京都国際会館で、本日より開催された。シンポジウムの期間は3日間。最終日には真鍋環境庁長官も出席する。
2  シンポジウムの出席者
  8カ国の研究者、約1,000人が出席(3日間で3,500人が出席見込み)。
  うち日本環境ホルモン学会員の出席(約400名)
3 

本日の内容

  1. シンポジウム(研究者向けセッション)
    • OECDヴィサー課長の特別講演。
    • スクリーニング法
           米国EPAのマショロウスキ氏を始め4人の講演。
    • 人の影響のセッション
           京都大学森助教授など6人の講演。
  2. ポスターセッション
        本日より約110のポスターが展示。
4  主催者と記者との懇談会
   シンポジウム終了後、アネックスにて実施。
5  その他
  プレスのワーキングルームとしてルーム[1]本館2階(事務局の上)を準備していますのでご利用下さい。
     12月11日(金)午後より利用可能
連絡先
環境庁内分泌攪乱化学物質問題に関する国際シンポジウム事務局
(環境庁環境保健部環境安全課)
 課 長 :吉田 徳久
 担 当 :椎葉 茂樹