報道発表資料

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1998年12月09日

「地球環境と夏時間を考える国民会議」第2回地方国民会議(京都)の開催について

政府では、平成10年12月16日(水)に、「地球環境と夏時間を考える国民会議」の第2回地方国民会議を京都にて開催いたしますので、お知らせいたします。

[趣 旨]
 地球温暖化をはじめとする地球環境問題の抜本的な解決のためには、ライフスタイルを環境にやさしいものへと変えていくことが不可欠です。
 このため、政府では、地球温暖化対策推進大綱(平成10年6月地球温暖化対策推進本部決定)に基づき、「地球環境と夏時間を考える国民会議」を設置し、9月25日に第1回、10月19日に第2回中央国民会議を、11月30日に第1回地方国民会議(北海道)を開催したところです。この会議は、国民一人ひとりのライフスタイルを見直すきっかけとして、夏時間(サマータイム)の導入を訴え、夏時間の導入に関する論点の整理を行いつつ、ライフスタイルの見直しについて国民的議論を展開し、国民的な合意形成に資することを目的としています。
 また、夏時間の導入に関して広く国民の皆様のご意見を募集し、同会議での議論に反映していきます。

(1)第2回地方国民会議(京都)の開催について

○開催概要

1.日 時

平成10年12月16日(水) 13:00~16:00
2.場 所 京都市アバンティホール
(京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階  TEL075-671-8188)
3.プログラム
  • 基調講演
  • 夏時間の概要説明
  • 意見陳述者からの発言
  • パネルディスカッション
  • 質疑応答(会場参加者)
基調講演者 ビッグ 錠(漫画家)
中央国民会議委員 中上 英俊(住環境計画研究所所長)
江頭 基子(全国小中学校環境教育研究会前会長)
地方国民会議委員 市田 ひろみ(服飾研究家)
早瀬 善男 (京都商店連盟・京都商店街振興組合連合会理事長)
意見陳述人 幡井 政子 (兵庫県消費者団体連絡協議会会長)  他

○会議の傍聴について
 「地球環境と夏時間を考える国民会議」第2回地方国民会議(京都)では、傍聴可能人数は350人を予定しております。なお、傍聴希望者が350人を越えた場合には、抽選といたします。
 傍聴を希望される場合は12月11日(金)までに、下記までお申し込み下さい。

「地球環境と夏時間を考える国民会議」運営事務局

○電 話:03-5379-0858
○FAX:03-5379-0682

○今後の地方国民会議の日程について

  • 第三回地方国民会議(東京)
    平成11年1月18日(月)13:00~16:00
    JAホール
    (東京都千代田区大手町1-8-3 JAビル8階 TEL03-5388-3419)
  • 第四回地方国民会議(福岡)
    平成11年1月23日(土)13:00~16:00
    エルガーラホール 大ホール
    (福岡市中央区天神1丁目4-2 エルガーラ8階 TEL092-711-5017)
(2)意見募集について

 「地球環境と夏時間を考える国民会議」では、夏時間の導入について国民の皆様からの ご意見を募集しております。ご意見については、住所、氏名、性別、年齢、職業(業種) を明記し、最大でA4用紙1枚程度の分量で、電話、FAX、郵送、インターネットなど により下記までご送付下さい。

「地球環境と夏時間を考える国民会議」運営事務局
○電 話

03-5379-0858
○FAX 03-5379-0682
○郵 送 〒100-8612
 東京都千代田区中央郵便局私書箱1111号HHD
「地球環境と夏時間を考える国民会議」運営事務局宛
(注:私書箱は平成10年9月18日~平成11年2月28日まで開設予定。)
○問い合わせ 平日(月~金)10:00~12:00,13:00~17:00
○URL http://www.kokuminkaigi.gr.jp

 

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課   長 :竹内 恒夫(内線6740)
 課長補佐 :坂本 文雄(内線6757)
 課長補佐 :上野 賢一(内線6737)
 担   当 :大貫 太一(内線6760)