報道発表資料
環境省では、バイオマス資源を原料とする燃料(エコ燃料)に係る国内外での取組状況を整理し、その導入シナリオ及び支援方策について検討を行うため、第2回エコ燃料利用推進会議を3月7日(火)に開催します。
1.会議設置の背景・趣旨
我が国は京都議定書において温室効果ガス総排出量を6%削減(原則1990年基準)することを約束しており、これを達成するため、京都議定書目標達成計画(目標達成計画)に基づき、石油及びエネルギー需給構造高度化対策特別会計(石油特別会計)を活用するなどして各種地球温暖化対策・施策を推進しています。新エネルギーの一つであるバイオマスエネルギーについても、輸送用バイオ燃料を含め熱利用による排出削減が見込まれています。
環境省では、バイオマス資源を原料とする燃料(エコ燃料)について、その利活用に係る評価を行い、今後の大規模導入と石油燃料代替に向けての道筋や対応方策を検討するため、平成17年12月13日に「エコ燃料利用推進会議」を設置し、第1回を開催したところです。
これらを踏まえ、「第2回エコ燃料利用推進会議」を開催し、エコ燃料に係る国内外での取組状況を整理し、その導入シナリオ及び支援方策について検討を行うこととします。
2.第2回会合の開催について
- (1)日時
- 平成18年3月7日(火)13:00~16:00
- (2)場所
- 合同庁舎5号館 5階 共用第7会議室
(東京都千代田区霞が関1-2-2) - (3)議題
- 1)
- 「エコ燃料に係る内外の取組状況について」
- 2)
- 「エコ燃料の導入及び支援方策について」
- 3)
- 「その他」
- (4)傍聴について
- 本会議は公開です。傍聴を御希望の方は電子メールで、[1]氏名、[2]勤務先、[3]電話番号、[4]傍聴券の送付先(E-mailアドレス)を平成18年3月2日(木)17:00必着で、下記の宛先までE-mailにてお申し込み下さい。お申し込みの際は、E-mailのタイトルに「エコ燃料利用推進会議(第2回)傍聴希望」と明記して下さい。お申し込みは傍聴希望者一人につき1通とさせていただきます。
なお、一般の傍聴可能人数は30人を予定しておりますので、傍聴希望者が30人を超えた場合には、抽選とさせていただく場合があります。
また、申し込み受付締切後、傍聴することができる方には傍聴券を御指定いただいた送付先(E-mail)にお送りいたしますので、当日必ず持参していただくようお願いいたします。(傍聴できない場合も、その旨を御連絡いたします。) - ※
- 会場の都合により、取材を希望されるマスコミ関係の方についても、3月3日(金)12:00までに所属と氏名をE-mailにて御連絡ください。カメラ撮りを御希望の方は、その旨も併せて御連絡ください。カメラ撮りは会議の冒頭のみでお願いいたします。
- ※
- 一般の方、マスコミ関係の方、いずれの場合も、お申し込みのない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
-
<傍聴登録先・連絡先>
環境省 地球環境局 地球温暖化対策課内
エコ燃料利用推進会議事務局
担当:末次・入内嶋
電話:03-3581-3351[内線6780]
e-mail:chikyu-ondanka@env.go.jp
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
課長 梶原 成元(内6770)
調整官 山本 昌宏 (内6771)
課長補佐 関谷 毅史 (内6791)
担当 中村 雄介(内6780)