報道発表資料

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2006年02月07日
  • 大気環境

環境技術実証モデル事業小規模事業場向け有機性排水処理技術分野及びヒートアイランド対策技術分野における事業成果報告会の開催について

平成17年度環境技術実証モデル事業小規模事業場向け有機性排水処理技術分野及びヒートアイランド対策技術分野の一環として、大阪府において、3月7日(火)にヒートアイランド対策技術分野事業成果報告会を、3月10日(金)に小規模事業場向け有機性排水処理技術分野事業成果報告会を開催しますので、お知らせします。

1.背景・経緯

 環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
 大阪府は小規模事業場向け有機性排水処理技術分野の実証機関として、平成15、16年度に、ヒートアイランド対策技術分野の実証機関として、平成16、17年度に継続して選定されました。

2.事業成果報告会の概要

 本事業成果報告会は、本モデル事業についての環境技術開発者やユーザーの理解を深めていただくことを目的として、小規模事業場向け有機性排水処理技術分野については平成15、16年度に、ヒートアイランド対策技術分野については平成16、17年度に行われた事業の成果を報告するものです。
 大阪府において、ヒートアイランド対策技術分野事業成果報告会が3月7日(火)、小規模事業場向け有機性排水処理技術分野事業成果報告会が3月10日(金)に、別紙のとおり開催されますので、参加御希望の方は別紙を御参照の上、御参加下さい。
 なお、この他、広島県においても2月14日(火)に小規模事業場向け有機性排水処理技術分野事業成果報告会が開催される予定です。詳細については、環境技術実証モデル事業ホームページ(http://etv-j.eic.or.jp)を御覧下さい。

添付資料

連絡先
環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
室長:徳永 泉(内6550)
 室長補佐:瀬川 正宇(内6551)
 担当:田中 裕子(内6557)

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