報道発表資料
平成18年2月17日(金)に環境技術実証モデル事業山岳トイレ技術分野における実証試験結果等説明会を開催しますのでお知らせします。
1 背景・経緯
環境技術実証モデル事業(以下「モデル事業」という。)は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法や体制の確立を目指すものです。また、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を図ることを目的とするものです。
山岳トイレ技術分野 (山岳部などの自然地域で上下水道、電気(商用電源)、道路等のインフラが未整備の地域において、公衆が利用する便所のし尿を適切に処理するための技術分野)では、今年度、4技術の実証試験が完了しました。
2 実証試験結果等説明会の概要
本説明会は、ユーザーの皆様や環境技術開発者等の皆様に本モデル事業の理解を深めていただくことを目的として、今年度に実証試験が完了した4技術の実証試験結果及び手数料徴収体制に向けた実証試験要領の概要について説明をするものです。
参加希望の方は、別紙開催案内を御参照の上、お申し込みください。
添付資料
- 連絡先
- 環境省自然環境局自然環境整備担当参事官室
参事官:江原 満(内6450)
参事官補佐:関根 達郎(内6452)
担当:佐々木 健悦(内6459)