報道発表資料
本報告会は、平成17年11月にCOP9に合わせて新たに登録された国内のラムサール条約湿地や、ラムサール条約における湿地保全の国際的な議論等について広く知っていただくため開催するものです。
- 【開催趣旨】
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平成17年11月8~15日、アフリカのウガンダで開催されたラムサール条約第9回締約国会議(COP9)には、「湿地と水:命を育み、暮らしを支える」のテーマのもと、約120ヵ国の政府代表、NGO、国際機関など約1000人が参加し、湿地の保全と賢明な利用の推進に向けて様々な議論が行われました。
今回は、COP9に併せて新たに登録された国内のラムサール条約湿地の紹介を始め、COP9における国際的な議論のトレンド、NGOの活動等について様々な立場の方から報告が行われる予定です。 - 【日時】
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平成18年2月22日(水)15:30-17:30
- 【主催】
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環境省、NPO法人日本国際湿地保全連合
- 【場所】
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新宿御苑インフォメーションセンター2F レクチャールーム
(東京都新宿区内藤町11 TEL:03-3350-0151)
東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅 徒歩5分
都営新宿線 新宿3丁目駅 徒歩5分(新宿門そば) - 【定員】
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50名
- 【入場】
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無料(事前申込制)
※定員になり次第締切とさせていただきます。 - 【プログラム(予定)】(敬称略)
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司会:日本国際湿地保全連合事務局長 佐々木美貴
15:30 開会
主催者挨拶 環境省自然環境局野生生物課長 名執芳博15:35 「ラムサール条約の歴史と最近の動き」
(財)自然環境研究センター研究主幹 菰田誠15:50 「新たに登録されたラムサール条約湿地と第9回締約国会議の結果」
環境省自然環境局野生生物課長 名執芳博16:10 「NGOから見た第9回締約国会議」
日本湿地ネットワーク副代表 柏木実16:25 「新たに登録されたラムサール条約湿地からの報告」
(2自治体からの報告を予定)16:55 「湿地の賢明な利用(ワイズユース)を進めるために」
ラムサールセンター事務局長 中村玲子17:10 質疑応答
17:30 閉会 ※プログラムは、変更になる場合があります。
- 【申込方法】
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- 参加御希望の方は、所属先名(会社名等)、住所、氏名、電話番号及びFAX番号を添えて、電子メール又はFAXにて前日までに下記までお申し込み下さい。
- 定員になり次第締切とさせていただきますので、予め御了承下さい。
-問い合わせ・申込み先-
NPO法人 日本国際湿地保全連合(担当:佐々木)
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町5-10
月村マンションNo.28 802号
FAX: 03-6806-4187(TEL: 03-5614-2150)
e-mail:info@wi-japan.com
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課長:名執 芳博(6460)
担当:守分 紀子(6468)
:喜多 さやか(6468)