報道発表資料

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2006年01月31日
  • 地球環境

沖縄県伊江村におけるサトウキビ由来バイオマスエタノールの製造・利用に関する実証試験の開始について

みんなで止めよう温暖化 チーム・マイナス6%

 環境省が地球温暖化対策技術開発事業として実施している「沖縄地区における燃料製造のためのサトウキビからのバイオエタノール製造技術に関する技術開発」(事業実施者:アサヒビール株式会社)における実証試験の開始に関して、アサヒビール株式会社が別添のとおり報道発表を行いましたので、お知らせします。
 本事業は、環境省、農林水産省、経済産業省及び内閣府が相互に連携して、沖縄県伊江村において、高バイオマス量サトウキビからのバイオエタノールの製造・エタノール3%混合ガソリン(E3)の利用実証に係る事業を行うものです。
 バイオエタノールは、大気中のCOを増加させない燃料として京都議定書において位置づけられているため、ガソリンに混合することにより、自動車から排出されるCOの削減効果が期待できます。環境省としては、今後もバイオエタノールの利用拡大に向け、技術開発や導入促進のための取組を進めてまいります。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
調整官 山本 昌宏 (内6771)
 課長補佐 関谷 毅史 (内6791)

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