報道発表資料
平成17年度環境技術実証モデル事業小規模事業場向け有機性排水処理技術分野の一環として、広島県において、2月14日(火)に小規模事業場向け有機性排水処理技術分野事業成果報告会を開催しますので、お知らせします。
1.背景・経緯
環境技術実証モデル事業は、既に適用可能な段階にありながら、環境保全効果等についての客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証する事業をモデル的に実施することにより、環境技術実証の手法・体制の確立を図るとともに、環境技術の普及を促進し、環境保全と環境産業の発展を促進することを目的とするものです。
広島県は、小規模事業場向け有機性排水処理技術分野の実証機関として、平成15、16年度に継続して選定されました。
2.事業成果報告会の概要
本事業成果報告会は、平成18年度から手数料徴収体制での事業実施が予定されている小規模事業場向け有機性排水処理技術分野において、本モデル事業及び手数料徴収体制についての環境技術開発者やユーザーの理解を深めて頂くことを目的として、平成15、
16年度に行われた事業の成果を報告するものです。
2月14日(火)に、広島県において、別紙のとおり開催されますので、参加御希望の方は別紙を御参照の上、御参加下さい。
なお、この他、大阪府においても3月10日(金)に小規模事業場向け有機性排水処理技術分野事業成果報告会が開催される予定です。詳細については、追ってご案内致します。
添付資料
- 連絡先
- 環境省水・大気環境局総務課環境管理技術室
室長:徳永 泉(内6550)
室長補佐:瀬川 正宇(内6551)
担当:田中 裕子(内6557)