報道発表資料

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2006年01月24日
  • 保健対策

第17回「化学物質と環境円卓会議」の開催について

市民、産業、行政等が参加し、化学物質と環境に関する情報の共有及び相互理解を促進する場として設置された「化学物質と環境円卓会議」の第17回会議を平成18年2月21日(火)に公開で開催いたします。今回は、「SAICM(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)の策定と今後の化学物質対策」について、市民・産業・行政からの話題提供及びメンバーによる意見交換が行われる予定です。

1.化学物質と環境円卓会議の概要

 化学物質の環境リスクの低減のためには、市民、産業、行政等の国民的参加による取組を促進する必要があります。そこで環境省では、市民、産業、行政等が参加し、化学物質と環境に関する情報の共有及び相互理解を促進する場として、平成13年12月より「化学物質と環境円卓会議」を開催しております。
 本会議は、市民7名、産業7名、行政5名、学識経験者3名のメンバー(メンバー名簿は別添参照)から構成され、毎回設定する議題に関し対話を通じて情報の共有と相互理解を深める意見交換を行っております。また、議事録をホームページ上に掲載するなどにより、より広く国民に発信しております。

2.第17回化学物質と環境円卓会議の開催について

開催日時

平成18年2月21日(火) 13時00分~16時00分

開催場所

メルパルク東京 5階瑞雲
(東京都港区芝公園2-5-20)

議題

(1)
「SAICM(国際的な化学物質管理のための戦略的アプローチ)の策定と今後の化学物質対策」
(市民・産業・行政からの話題提供及びメンバーによる意見交換)

戸田英作 環境省環境保健部環境安全課 課長補佐 
豊田耕二 日本化学工業協会 JRCC事務局長代理 
村田幸雄 世界自然保護基金ジャパン シニアオフィサー
にお話しいただく予定です。

(2)

その他

3.会議の傍聴

 本会議は公開です。傍聴(無料)を御希望の方は、[1]電子メール、往復はがき又はFAXに「第17回化学物質と環境円卓会議 傍聴希望」と記入し、[2]住所、氏名、勤務先、電話番号、(電子メール又はFAXで申し込まれる場合はそれぞれ、電子メールアドレス又はFAX番号)を明記の上、2月16日(木)17時必着で、以下の宛先(4.申込み先)まで申し込みください。
 傍聴可能人数は100人を予定しており、希望者がこれを超えた場合は抽選とさせていただきます。
 申込みは傍聴希望者一名につき一通でお願いします。申込みが電子メール又はFAXの場合はこちらからの返信を、往復はがきの場合は返信はがきを傍聴券といたしますので、傍聴券を当日必ずお持ちください

カメラ撮りを希望のマスコミ関係者の方も、同様に申し込みください。(カメラ撮りについては、会議の冒頭のみでお願いします。また、必ず自社腕章を携帯願います。)

4.申込み先

社団法人 環境情報科学センター 「化学物質と環境円卓会議」傍聴受付係 あて

電子メールの場合

電子メールアドレス:entaku@ceis.or.jp
(電子メールはテキスト形式で送信してください。添付ファイルによる提出は御遠慮願います。)

往復はがきの場合

〒102-0081 東京都千代田区四番町8-19 番町ポンピアンビル

FAXの場合

FAX番号:03‐3234‐5407

 円卓会議の傍聴を申し込みの際に記入いただいた個人情報は、(社)環境情報科学センターの個人情報保護方針に基づいて取り扱います。
 連絡いただいた個人情報は、化学物質と環境円卓会議傍聴者の管理、傍聴券の発行以外に使用することはありません。
 個人情報に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

(社)環境情報科学センター 個人情報問い合わせ窓口
  E-mail:info@ceis.or.jp
  電話番号:03-3265-3916

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
課長:上家 和子(6350)
 課長補佐:神谷 洋一(6356)
 担当:吉崎 仁志(6358)

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