報道発表資料

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2005年11月24日
  • 地球環境

アジア太平洋環境開発フォーラム第2フェーズ(APFEDII)第1回全体会合の結果について

 11月21日(月)及び22日(火)の両日、ボゴール(インドネシア)でアジア太平洋環境開発フォーラム第2フェーズ(APFEDII)第1回全体会合が開催され、APFED第1フェーズでまとめられた最終報告書の提言の実施についての具体的な方策に関する議論が行われました。

みんなで止めよう温暖化 チーム・マイナス6%

アジア太平洋環境開発フォーラム第2フェーズ(APFEDII)第1回全体会合

1.日程

平成17年11月21日(月)~22日(火)

2.開催場所

ボゴール(インドネシア)

3. 出席者

アジア太平洋地域の有識者等(別紙1参照)

4. 内容

 アジア太平洋環境開発フォーラムはアジア太平洋地域に相応しい持続可能な発展のモデルを提示するために2001年に設立された、国の枠組みに縛られない有識者会合です。第1フェーズの2002年~2004年の間に、アジア太平洋地域の各国や国際機関から有識者がメンバーとして参加し、6回の実質会合を開催しています。昨年12月の第6回実質会合で最終報告書を採択しました。
 今年度からは第2フェーズに移行し、その報告書に記載されている提言の実現に向けた具体的な取組を促進することとしており、本会合はその最初の全体会合となりました。
 今回の本会合では、APFEDIIの活動方針についての検討が行われ、基本的な方針が了承されました。なお、第2フェーズの議長として、川口順子元外務大臣/元環境大臣が選出されました。(詳細は別紙2参照)

添付資料

連絡先
環境省地球環境局総務課
課長:清水 康弘(6710)
 調査官:奥田 直久(6720)
 補佐:行木 美弥(6725)
 担当:野本 卓也(6723)

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