報道発表資料
環境省では、地球温暖化を防止するため、夏のオフィスの冷房設定温度を 28℃程度にすることを広く呼びかけてきました。その一環として、28℃の室温でも涼しく効率的に働くことができる夏のビジネススタイル「COOL BIZ」を推進してきました。
環境省は、「COOL BIZ」の実施状況についてアンケート調査を行いました。その結果、「COOL BIZ」の認知度は95.8%、「勤務先が例年より冷房温度を高く設定している」と回答した就業者の割合が32.7%でした。この割合をもとに二酸化炭素削減量を推計すると、約46万トン-CO2(約100万世帯の1ヶ月分のCO2排出量に相当)となります。
来年も引き続き、「冷房温度28℃」「COOL BIZ」の普及に努めてまいります。
環境省は、「COOL BIZ」の実施状況についてアンケート調査を行いました。その結果、「COOL BIZ」の認知度は95.8%、「勤務先が例年より冷房温度を高く設定している」と回答した就業者の割合が32.7%でした。この割合をもとに二酸化炭素削減量を推計すると、約46万トン-CO2(約100万世帯の1ヶ月分のCO2排出量に相当)となります。
来年も引き続き、「冷房温度28℃」「COOL BIZ」の普及に努めてまいります。
1.調査の内容
- (1)
- 調査時点
平成17年9月30日現在の状況
- (2)
- 調査方法
WEB形式のアンケート調査
- (3)
- 調査対象
調査会社所有のインターネットパネル(全国で会員約4万人)から無作為抽出した男女1200名
2.調査結果
- (1)
- 「COOL BIZ」の認知率(「COOL BIZ」を知っている人)
知っている | 95.8% | 知らない | 4.2% |
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- (2)
- 1200名のうち、就業していると答えた562名(会社員・公務員・商工自営業者等)に対して、勤務先がエアコンの温度を例年より高く設定しているか否かを質問し、高く設定していると回答した者の割合
エアコンの温度を例年より高く設定している | 32.7% |
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- (3)
- 二酸化炭素削減量の推計
例年より冷房設定温度を高く設定したことによる二酸化炭素削減量は約 46万トン-CO2(約100万世帯の1ヶ月分のCO2排出量に相当)
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室
室長: 土居健太郎(6763)
担当: 藤田、清武(6792)