報道発表資料

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2005年10月20日
  • 地球環境

白色LEDを応用した省エネ型照明機器の技術開発について

環境省が地球温暖化対策技術開発事業として実施している「白色LEDを応用した省エネ型照明機器に関する技術開発」(事業実施者:大阪府、共同実施者:松下電工株式会社)の成果に関して、松下電工株式会社が別添のとおり報道発表を行いましたので、お知らせします。
 LEDを用いた高効率照明の普及は、本年4月に閣議決定された京都議定書目標達成計画において、業務その他・家庭部門における有効な対策の一つと位置付けられています。環境省としては、今後とも更なる高効率化・低コスト化を目指し、技術開発や導入促進のための取組を進めてまいります。

みんなで止めよう温暖化 チーム・マイナス6%

LED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)とは、電気を流すと発光する半導体の一種です。1960-70年代に赤色、緑色、黄色のLEDが開発された後、90年代に日本のメーカーが青色LEDの開発に成功し、これによって1996年に白色LEDが開発されました。LEDは、従来表示用が中心でしたが、これ以降一般照明用としての開発が進められており、長寿命化と低消費電力化が年々進んでいます。

添付資料

連絡先
環境省地球環境局地球温暖化対策課
課長 梶原 成元(内6770)
 調整官 山本 昌宏(内6771)
 課長補佐 関谷 毅史(内6791)

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