報道発表資料
「瀬戸内海環境保全大臣・知事円卓会議」は、11月7日、香川県丸亀市で開催され、21世紀をにらみ、三橋時代を迎える瀬戸内海の環境保全・創造のあり方について活発な議論が行われ、地方公共団体間及び国と地方公共団体との間で更なる連携の強化が必要であること等が確認された。
1.「瀬戸内海環境保全大臣・知事円卓会議」の概要
(1) | 目的 現在、瀬戸内海環境保全審議会において、「瀬戸内海における新たな環境保全・創造施策のあり方」が審議されている。この機会をとらえ、瀬戸内海の環境保全に取り組む主要府県の行政のトップと環境庁長官との間で、21世紀をにらみ、三橋時代を迎えた瀬戸内海の環境の保全と創造のあり方について、討論を行うことを目的とした。 |
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(2) | 開催日時及び場所 平成10年11月7日(土) 13:30~16:00 オークラホテル丸亀(孔雀の間) 香川県丸亀市富士見町3-3-50 |
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(3) | 参加者
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2.円卓会議の成果と今後の対応
(1) |
瀬戸内海の環境保全に第一線で携わる各府県の知事・副知事から、環境創造への積極的取組み、住民参加の必要性、環境教育のあり方などについて、多くの示唆に富む発言があった。
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(2) | 環境庁としては、この会議の結果を、瀬戸内海環境保全審議会での新たな環境保全・創造施策のあり方に関する審議に反映していただくとともに、施策の企画・調整、予算要求などにおいて適切な対応を図っていきたい。 |
(参 考)真鍋大臣及び各府県知事・副知事の発言の概要
1.四半世紀を経た瀬戸内海の環境保全 -その成果と課題-
(1) |
真鍋大臣
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貝原・兵庫県知事
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(3) |
真鍋・香川県知事
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(4) |
藤田・広島県知事
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(5) |
金盛・大阪府副知事
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(6) | 野平・岡山県副知事 水質問題、自然環境問題への対応について、上下流の交流、連携による山・川・湖・海の総合的、一体的な浄化対策と広域的連携の必要性を提起。 |
2.三橋時代を迎えた瀬戸内海 -21世紀をにらんだ環境保全・創造施策-
(1) |
真鍋大臣
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(2) |
貝原・兵庫県知事
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(3) |
藤田・広島県知事
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(4) |
真鍋・香川県知事
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(5) |
野平・岡山県副知事
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(6) |
金盛・大阪府副知事
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- 連絡先
- 環境庁水質保全局水質規制課
室 長 :名執(6660)
担 当 :英保(6661)、宍戸(6663)