報道発表資料

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2005年08月22日
  • 再生循環

平成16年度末の浄化槽の普及状況について

平成16年度末における浄化槽の普及人口は1,062万人であり、平成15年度末の普及人口と比較して32万人、率にして3.1%増加した。
 また、浄化槽普及人口の総人口に対する割合(普及率)は、8.4%であり、平成15年度末の普及率(8.1%)と比較して0.3%の増加であった。
 浄化槽は、主に各戸ごとに設置され、し尿と台所・浴室等から排出される生活雑排水とを併せて処理する施設である。その特長としては、極めて短期かつ比較的安価に設置できること、河川の自然浄化能力が活用でき水量確保に役立つこと等が挙げられ、家屋が散在する地域における生活排水対策の有効な手段である。


廃棄物・リサイクル対策(廃棄物・リサイクル対策部)行政資料
平成16年度末の浄化槽の普及状況について[PDFファイル 36KB](詳しくはこちらを参照)

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課浄化槽推進室
室長 鎌田 光明
 室長補佐 足立 晃一
 指導普及係長 吉澤 勇一郎
 (内線6865)
 直通 03-5501-3155

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