報道発表資料
環境大臣が中央環境審議会会長に対して諮問した「今後の国際環境協力の在り方について」について、平成17年7月8日付けで答申されたので、お知らせします。
平成16年11月8日に環境大臣が中央環境審議会会長に対して諮問した「今後の国際環境協力の在り方ついて」については、中央環境審議会地球環境部会に国際環境協力専門委員会を設置し、審議が重ねられてきました。そして、本年6月20日に開催された第7回国際環境協力専門委員会において報告が取りまとめられ、同月29日に開催された第30回地球環境部会にて報告及び審議されました。その後、同部会での審議を踏まえて必要な修正が加えられ、本日付けで中央環境審議会会長から環境大臣に対して答申されました。
答申の概要
この答申は、国際環境協力の理念、目標、基本方針を設定し、国際環境協力の現状と課題を整理した上で、今後の国際環境協力における取組の方向を、「世界的な枠組みづくりへの戦略的な関与」、「地域における環境協力の枠組みづくりに向けた我が国のイニシアティブ」、「我が国の多様な主体による国際環境協力」、「国際環境協力実施体制の強化」に分けて提言しています。
連絡先
環境省地球環境局環境協力室 担当:小川・吉田
住所 〒100-8975 千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館23階
TEL 03-5521-8248 FAX 03-3581-3423
E-mail chikyu-kyoryoku@env.go.jp
審議会答申
今後の国際環境協力の在り方について(答申) [PDFファイル 300KB]
- 連絡先
- 環境省地球環境局(旧)環境保全対策課環境協力室
室長:田中 聡志(6760)
補佐:小川 眞佐子(6761)
担当:吉田 隆雄(6765)