報道発表資料

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2005年06月30日
  • 総合政策

交通政策審議会第15回港湾分科会に係る環境省意見について

平成17年6月30日(木)に開催された交通政策審議会第15回港湾分科会に境港等5港湾の港湾計画の改訂等が上程されたところであるが、うち四日市港に関し環境省は国土交通省宛に環境保全上の観点からの意見を送付した。
 国土交通省は環境省意見を港湾管理者に伝達することとなっている。

[環境省意見]

四日市港
 周辺地域においては、道路交通騒音に係る環境基準値の超過が継続しているとともに、二酸化窒素濃度も高い水準で推移している。また、今回の港湾計画の一部変更における取扱貨物量の増加に伴い、交通騒音の悪化が推測される。係る状況を踏まえ、港湾管理者におかれては、関係機関と協力しつつ、貨物輸送の効率化を図るなど交通公害等の軽減に向けた対策を講じられたい。

添付資料

連絡先
環境省総合環境政策局環境影響評価課環境影響審査室
室長:笠井俊彦(内6231)
 審査官:中島慶次(内6253)

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