報道発表資料

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2005年06月09日
  • 総合政策

NGO・企業のための環境省重点事項ブリーフィング~18年度環境省の重点施策について~

環境パートナーシップオフィスでは、環境省の政策について、予算、法律、税制等の政策立案・実施の節目をとらえ、定期的に「環境省重点事項ブリーフィング」を開催し、NPO/NGO、企業の担当者、市民への説明、意見交換の場を設けています。
 今年度初回のブリーフィングを6月23日と30日の2日にわたって、課題分野別に開催します。今回は、環境省の来年度施策の重点事項に関する検討が佳境を迎えるタイミングをとらえ、課題分野別の政策の状況と、来年度に向けての政策の重点事項について、説明・意見交換を行うこととします。
  1. 目的
     政策の立案・実施にあたっては、様々な機会を捉え、政策担当者と民間の方々の情報交流を図ることが大切になっています。
     そこで、環境パートナーシップオフィスでは、国民、NPO、企業の方に環境政策を説明し、情報を共有するとともに、民間からの政策に関する要望、アイデアを政策立案や実施過程にインプットする機会を設けるため、予算、法律、税制等の政策立案・実施の節目をとらえ定期的に、NPO/NGO、企業の担当者の参加を得て意見交換会「環境省重点事項ブリーフィング」を開催します。
  2. 趣旨
     環境省重点事項ブリーフィングの今年度第一回となる今回は、環境省内において来年度18年度予算要求・施策の展開についての検討が佳境を迎える、6月後半のタイミングをとらえ、環境省の政策担当者から、施策の状況や検討中の今後の施策の展開について具体的に説明していただき、参加者と意見交換を行います。
     今後、今年度は、環境省の18年度予算要求が財務省に提出された9月に第2回、政府予算案が国会に提出される1~2月に第3回を開催することとしています。
  3. 開催日時・場所
    第1回
    日時 平成17年(2005年)6月23日(木)と30日(木)
    時間 15:00-17:30
    場所 環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室
    (東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
    国連大学の後ろのビル 表参道駅B2出口から5分)
  4. ブリーフィングのテーマ
     以下のテーマで、2日間にわたって、環境省職員から政策の説明を行い、参加者と意見交換を行います。
    ○6月23日 1日目のプログラム
    全体の説明    
    地球温暖化・環境税 地球環境局、総合環境政策局
    循環型社会の形成、3Rイニシャティブ 廃棄物リサイクル部
    環境と経済の統合
    (環境ビジネス、グリーン購入、環境経営など)
    総合環境政策局
    ○6月30日 2日目のプログラム
    化学物質対策、汚染対策 環境保健部、環境管理局、水環境部
    生物多様性の保全 自然環境局
    都市、地域、教育 総合環境政策局、環境管理局
  5. 主催
     環境パートナーシップオフィス(EPO)/民間活動支援室
  6. 参加費無料(事前申込み制)
    【申し込み・お問い合わせ】
    両日とも参加、1日だけ・一部だけの参加でもかまいません。
    氏名、所属及び出席希望日を明記し、下記までE-mail、またはFAXでお申込み下さい。
    参加証などは発行しませんので、当日直接会場にお越しください。
    E-mail:epo@env.go.jp Fax:03-3406-5064

      担当:滝口、星野 Tel:03-3406-5180 
    → http://www.geic.or.jp/geic

連絡先
環境省総合環境政策局環境経済課民間活動支援室
瀧口直樹(内6267 03-3406-5180:EPO)
環境パートナーシップオフィス(EPO)
 星野智子(03-3406-5180)