報道発表資料

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2005年06月08日
  • 自然環境

「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく学識経験者の選定及び公表について

「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく遺伝子組換え生物等の第一種使用規程の承認等に際し、当該第一種使用等により生物多様性に影響を生ずるおそれがないか的確に判断するため、文部科学大臣及び環境大臣が意見を聴く学識経験者を選定し、名簿を作成したのでお知らせします。
  1. 「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく学識経験者について
     「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15年法律第97号。以下「法」という。)第4条、第7条及び第9条では、主務大臣は、遺伝子組換え生物等の第一種使用等(環境中への拡散を防止しないで行う使用等)をしようとする者が定める第一種使用規程(第一種使用等の内容及び方法等)の承認等に際して、生物多様性影響に関し専門の学識経験を有する者の意見を聴かなければならないこととされており、また、法施行規則第10条では、主務大臣は、学識経験者を選定して名簿を作成し、公表するものとされている。

  2. 学識経験者の名簿の公表
     学識経験者については、第一種使用等をする遺伝子組換え生物等の特性に関し知見を有する専門家及び遺伝子組換え生物等の第一種使用等によって影響を受ける可能性のある生物、生態系等に関し知見を有する専門家から選定を行うこととしており、今回、研究開発段階における遺伝子組換え生物等の第一種使用規程の承認等に際し意見を聴く学識経験者について、文部科学大臣及び環境大臣が選定し、別添の名簿を作成したので公表するもの。





添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長    名執 芳博 (6460)
 課長補佐 安田 直人 (6496)
 担当    渡邊 雄児 (6496)

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