報道発表資料
我が国の、ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)登録湿地の一つである琵琶湖に、水鳥の保護、湿地の賢明な利用に関する学術研究、普及啓発の推進等の拠点として、環境庁直轄施設として整備を進めてきた「琵琶湖水鳥・湿地センター」は、平成9年度から供用を開始する。
同センターは、厚岸、浜頓別クッチャロ湖に続く我が国で3番目の水鳥・湿地センターとして、環境庁から委任を受けた滋賀県が施工にあたり、平成8年度末に竣工した。
同センターは、厚岸、浜頓別クッチャロ湖に続く我が国で3番目の水鳥・湿地センターとして、環境庁から委任を受けた滋賀県が施工にあたり、平成8年度末に竣工した。
1 施設の概要 | ||
(1) 施設の名称 | 琵琶湖水鳥・湿地センター | |
(2) 所 在 地 | 滋賀県東浅井郡湖北町大字今西地先 | |
(3) 整備期間 | 平成7~8年度(2か年) | |
(4) 総 工 費 | 255,000千円 | |
(5) 施設規模等 | 鉄骨3階建、高さ12.35m 建築面積 : 317.62m2 延床面積 : 472.44m2 * 水鳥観察のための野生生物映像設備等を設置。 |
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2 開 所 式 | ||
(1) 日 時 | 平成9年5月14日(水)11:00~ | |
(2) 場 所 | 琵琶湖水鳥・湿地センター |
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- 連絡先
- 環境庁自然保護局野生生物課鳥獣保護業務室
室長:守口典行(6470)
補佐:吉井雅彦(6471)
担当:春日陽一(6472)