報道発表資料

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2005年05月09日
  • 自然環境

第59回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」及び野生生物保護功労者表彰について

平成17年5月10日から16日にかけての愛鳥週間の中心的行事として、5月15日(日)に宮崎県高千穂総合公園(宮崎県西臼杵郡にしうすきぐん高千穂町たかちほちょう)におきまして、常陸宮殿下((財)日本鳥類保護連盟総裁)、同妃殿下の御臨席の下に「全国野鳥保護のつどい」が開催されます。
 「全国野鳥保護のつどい」においては、野生生物保護功労者として、次の個人及び団体が、(財)日本鳥類保護連盟総裁、環境大臣等から表彰されます。

(財)日本鳥類保護連盟総裁賞
澤田さわだ 佳長よしなが
  (高知県)
鈴木すずき 素直すなお
  (宮崎県)

環境大臣賞
時田ときた 克夫かつお
  (岩手県)
千葉ちば あきら
  (新潟県)
中村なかむら ゆたか
  (宮崎県)
飯田市立いいだしりつ飯田いいだ西中学校
  (長野県)
宮崎市立みやぎしりつ江南こうなん小学校
  (宮崎県)
特定非営利活動法人とくていひえいりかつどうほうじん宮崎野生動物研究会みやざきやせいどうぶつけんきゅうかい
  (宮崎県)

環境省自然環境局長賞
渡部わたなべ 光厳みつよし
  (福島県)
下池しもいけ 和善かずよし
  (鹿児島県)
財団法人ざいだんほうじん日本野鳥の会にほんやちょうのかい郡山支部こおりやましぶ
  (福島県)
淡路市立あわじしりつ山田やまだ小学校
  (兵庫県)
高岡町立たかおかちょうりつ高岡たかおか小学校
  (宮崎県)
伊万里いまり鶴の会つるのかい
  (佐賀県)

 なお、「全国野鳥保護のつどい」には、小池環境大臣が出席する予定です。



 愛鳥週間は、野鳥を保護し、愛鳥思想を広く国民に普及するため、昭和22年4月10日 に「バードデーの集い」(現、財団法人日本鳥類保護連盟主催)として始まり、昭和25年 より現在のように、毎年5月10日から16日の1週間を「愛鳥週間」と定められたもので あります。
 愛鳥週間の中核行事である「全国野鳥保護のつどい」は、昭和36年から財団法人日本鳥 類保護連盟の主催で、昭和42年から連盟と開催県の共催で、環境庁の設置後の昭和47年 からは環境省(当時環境庁)、日本鳥類保護連盟及び開催県の共催で行われ今日に至っています。

第59回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」記念式典

(1) 主催    環境省、(財)日本鳥類保護連盟、宮崎県(開催県)
(2) 後援    文部科学省、林野庁
(3) 協賛    日本野鳥の会、日本鳥学会、国立公園協会など
(4) 期日    平成17年5月15日(日) 9:20~11:00
(5) 会場    「宮崎県高千穂町武道館」
(宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1515)
(6) 記念式典    [1] 主催者挨拶
環境大臣、日本鳥類保護連盟会長、宮崎県知事
   [2] おことば
常陸宮殿下(日本鳥類保護連盟総裁)
   [3] 表彰(野生生物保護功労者)
日本鳥類保護連盟総裁賞、環境大臣賞、自然環境局長賞等
   [4] アトラクション等
(7) 出席者数    約4,000人
主催者のほか、関係省庁、県内関係行政機関、自然保護団体、地元小中学校、愛鳥モデル校、受賞者、一般公募者

関連行事

(1) 愛鳥パーティ(記念式典の前夜祭 :5月14日(土)18:00~19:30)
  (財)日本鳥類保護連盟、宮崎県主催
  出席者 : 常陸宮殿下、同妃殿下、環境大臣、宮崎県知事、
(財)日本鳥類保護連盟会長ほか 約150名
(2) 愛鳥シンポジウム
(3) ふれあい交流会
(4) 早朝探鳥会

添付資料

連絡先
環境省自然環境局野生生物課
課長    名執 芳博(6460)
 課長補佐 野口 正一(6461)
 担当    有泉 安浩(6467)

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