報道発表資料
環境省では、商品やサービスに起因する環境負荷を、ライフサイクル的視点から定量化し、その結果をわかりやすく消費者に提供するシステムの運用を、本年6月を目途に専用のウェブサイトを設置して試験的に開始する予定です。
本システムは、消費者に個々の商品やサービスの環境負荷を定量情報として提供することにより、自らの判断で環境にやさしい商品選択(グリーン購入)を促し、地球温暖化防止等に資することを目的とするもので、「商品環境情報提供システム検討会(座長:安井至 国際連合大学副学長)」での検討をもとにシステム化するものです。
システムの対象とする品目は、まず、家電・OA機器10品目について試験的に運用を開始し、順次、対象品目を追加する予定です。
本システムの普及には商品やサービスの提供事業者からの情報提供が不可欠であり、事業者から情報提供していただくための説明会を東京と大阪で開催しますのでお知らせします。
本システムは、消費者に個々の商品やサービスの環境負荷を定量情報として提供することにより、自らの判断で環境にやさしい商品選択(グリーン購入)を促し、地球温暖化防止等に資することを目的とするもので、「商品環境情報提供システム検討会(座長:安井至 国際連合大学副学長)」での検討をもとにシステム化するものです。
システムの対象とする品目は、まず、家電・OA機器10品目について試験的に運用を開始し、順次、対象品目を追加する予定です。
本システムの普及には商品やサービスの提供事業者からの情報提供が不可欠であり、事業者から情報提供していただくための説明会を東京と大阪で開催しますのでお知らせします。
事業者説明会の概要
1. 目的
商品やサービス提供事業者の方々に、本システムの主旨と意義を理解いただくとともに、データ提供にご協力いただくための手順、方法等について説明することを目的とします。
2. 開催日・場所
大阪会場 | : | 平成17年6月14日(火) 14:00~16:30 メルパルク大阪 (大阪市淀川区宮原4-2-1) |
東京会場 | : | 平成17年6月21日(火) 14:00~16:30 日本青年館 (東京都新宿区霞ヶ丘町7番1号(神宮外苑)) |
3. プログラム
基調講演 | 「消費者への環境情報提供の意義(仮題)」 |
|
商品環境情報提供システムの説明 | ||
・ | 商品環境情報提供システムの設計思想とシステムの概要 | |
・ | 商品環境情報提供システムの運用方法 |
4. 参加申し込み方法
会場の別(東京・大阪)を明記の上、FAXもしくはE-mailで事前に申し込んでください。
会場の定員を超過した場合は、申し込みいただいた方に別途ご連絡します。
※詳細は添付のチラシをご覧ください。
5. 問い合わせ・参加申し込み先
商品環境情報提供システム事務局
(社)環境情報科学センター
調査研究室:齋喜(さいき)、高松(たかまつ)
Tel.03-3265-8812
Fax.03-3234-5407
E-mail:info@lifecycle.jp
添付資料
- 「商品環境情報提供システム」の概要[PDFファイル 200KB] [PDF 199 KB]
- (別添チラシ)商品環境情報提供システム事業者説明会のご案内[PDFファイル 15KB] [PDF 14 KB]
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課
課長 鎌形浩史(内線6260)
課長補佐 原田和幸(内線6251)
係長 鬼崎秀樹(内線6275)
担当 山田直子(内線6270)