報道発表資料

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1998年10月30日

京都議定書・国際制度検討会報告書について

  1. 環境庁では、平成10年1月、企画調整局長の下に、京都議定書・国際制度検討会(座長:佐和隆光京都大学経済研究所長)を設置し、京都議定書で新たに定められたメカニズム(排出量取引、共同実施、クリーン開発メカニズム)に関する国際制度のあり方の検討を行うこととした。
  2. 11月2日からアルゼンチンで開催される気候変動枠組条約第4回締 約国会議(COP4)に先立ち、その報告書を取りまとめた。
  3. 本報告書は、有識者の検討結果として、11月5日、19時からCOP4会場において開催される地球環境戦略研究機関(IGES)が主催するセミナーで、検討会委員から発表されることとなっている。

京都議定書・国際制度検討会報告書

   平成10年10月

     目  次

序 章 国際制度検討の意義と指針 ................................. 1
第1章 排出量取引 ...................................................... 4
第2章 共同実施 ......................................................... 11
第3章 クリーン開発メカニズム ....................................... 18
結 び  ..................................................................... 26

京都議定書・国際制度検討会委員名簿 .............................. 27

添付資料

連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課   長 :竹内恒夫(内線6740)
温暖化国際対策推進室
 室   長 :梶原成元(内線6741)
 課長補佐 :平岩 勝(内線6765)
 担   当 :岩佐健史(内線6763)

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