報道発表資料
- 環境庁では、平成10年1月、企画調整局長の下に、京都議定書・国際制度検討会(座長:佐和隆光京都大学経済研究所長)を設置し、京都議定書で新たに定められたメカニズム(排出量取引、共同実施、クリーン開発メカニズム)に関する国際制度のあり方の検討を行うこととした。
- 11月2日からアルゼンチンで開催される気候変動枠組条約第4回締 約国会議(COP4)に先立ち、その報告書を取りまとめた。
- 本報告書は、有識者の検討結果として、11月5日、19時からCOP4会場において開催される地球環境戦略研究機関(IGES)が主催するセミナーで、検討会委員から発表されることとなっている。
京都議定書・国際制度検討会報告書
平成10年10月
目 次
序 章 国際制度検討の意義と指針 ................................. 1
第1章 排出量取引 ...................................................... 4
第2章 共同実施 ......................................................... 11
第3章 クリーン開発メカニズム ....................................... 18
結 び ..................................................................... 26
京都議定書・国際制度検討会委員名簿 .............................. 27
添付資料
- 連絡先
- 環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課 長 :竹内恒夫(内線6740)
温暖化国際対策推進室
室 長 :梶原成元(内線6741)
課長補佐 :平岩 勝(内線6765)
担 当 :岩佐健史(内線6763)