報道発表資料

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2005年04月13日
  • 水・土壌

平成17年度公共用水域水質モニタリングのあり方に関する検討会の設置及び第1回検討会の開催について

水質汚濁防止法に基づく公共用水域水質の常時監視の今後のあり方について検討することを目的とし、今般、「平成17年度公共用水域水質モニタリングのあり方に関する検討会」を設置いたしました。第1回検討会は平成17年4月26日(火)に開催します。なお、本検討会は公開で行われます。
  1. 検討会設置の趣旨
     都道府県知事は、水質汚濁防止法第15条に基づき、公共用水域の水質汚濁の状況を常時監視することとされています。平成16年度まで公共用水域水質の常時監視については国庫補助の対象となっていましたが、平成17年度より環境監視調査等補助金が廃止され、その原資については地方公共団体に税源移譲されることとなりました。
     こうした背景を踏まえ、地方公共団体の裁量を活かしながら公共用水域水質の常時監視が確実に執行されるよう、今後の公共用水域水質モニタリングのあり方について検討を行うこととします。


  2. 第1回検討会の概要
    会議名: 平成17年度公共用水域水質モニタリングのあり方に関する検討会(第1回)
    日時: 平成17年4月26日(火)10:00~12:00
    場所: 経済産業省別館821号室(東京都千代田区霞が関1-3-1)
    議題: (1)公共用水域水質の常時監視の現状と課題について
    (2)その他
     
  3. 傍聴について
    (1)傍聴者の受付
     本検討会は公開となります。傍聴を御希望の方は、1)氏名、2)住所、3)電話番号、4)勤務先、5)傍聴券の送付先(E-mailアドレスまたはFAX番号)を御記入の上、下記の申込先まで、E-mailまたはFAXにてお申し込み下さい。傍聴申し込みの締め切りは、平成17年4月20日(水)必着とさせていただきます。
     傍聴の可能人数は20名を予定しております。傍聴を御希望の方が20名を超える場合は、抽選とさせていただく場合がありますので、御了承下さい。また、傍聴いただける方には、申し込みの締め切り後、御指定いただいた送付先に傍聴券を送付いたします。傍聴券は、当日の傍聴の際に必ず御持参下さい。なお、抽選により傍聴いただけない場合には、その旨御連絡いたします。
    (2)カメラ撮りの受付
     カメラ撮りを御希望のマスコミ関係者の方は、あらかじめ下記の申し込み先までお申し込み下さい。カメラ撮りについては、会議の冒頭のみでお願いいたします。
    (3)申込先
    環境省環境管理局水環境部企画課
    担当者 並木、川崎
    〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
    TEL 03-3581-3351(内線6625)
    FAX03-3593-1438
    E-mail mizu-kikaku@env.go.jp
連絡先
環境省環境管理局水環境部企画課
課長:谷みどり (内線6610)
 補佐:大森健司(内線6615)
 担当:並木正治(内線6624)