報道発表資料

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2005年04月04日
  • 水・土壌

「第6次水質総量規制の在り方について」(中央環境審議会水環境部会総量規制専門委員会報告案)に関する意見の募集について

中央環境審議会水環境部会総量規制専門委員会は、昨年4月から、第6次水質総量規制の在り方について審議を行い、報告案を取りまとめました。
 本報告案について、広く国民の皆様の御意見をお聴きするため、平成17年4月4日(月)から平成17年4月18日(月)まで、パブリックコメントを募集いたします。御意見のある方は御意見募集要項に沿って御提出下さい。

 東京湾、伊勢湾及び瀬戸内海においては、水質の改善を図るために、昭和54年度から5次にわたる水質総量規制を実施し、COD、窒素及びりんの汚濁負荷量の削減に取り組んできたところです。
 昨年2月、第6次水質総量規制の在り方について、環境大臣から中央環境審議会に諮問がなされ、同審議会水環境部会の総量規制専門委員会(委員長:岡田光正 広島大学大学院工学研究科長・工学部長)において審議が行われた結果、このたび、同委員会において「第6次水質総量規制の在り方について」(総量規制専門委員会報告案)が取りまとめられました。
 本報告案について、広く国民の皆様から御意見をお聴きするため、平成17年4月4日(月)から平成17年4月18日(月)(17:45締切り)まで、パブリックコメントを募集いたします。御意見のある方は御意見募集要項に沿って御提出下さい。
 集められた御意見については、取りまとめの上、中央環境審議会水環境部総量規制専門委員会等における審議の参考にさせていただくとともに、御意見の概要とそれについての考え方を公表する予定です。
 なお、御意見に対して個別の回答はいたしかねますので、その旨御了承願います。


添付資料一覧

連絡先
環境省環境管理局水環境部水環境管理課閉鎖性海域対策室
室長    坂川 勉  (6660)
 室長補佐 秋山 和裕(6661)
 室長補佐 繁本 護  (6666)
 担当    宮地 修平(6664)