報道発表資料

この記事を印刷
2005年04月01日
  • 再生循環

第1回「製品中有害物質に起因する環境負荷の低減方策に関する検討会」の開催について

製品中の有害物質に起因する環境負荷の低減のための方策について検討を行うため、法律、環境経済、廃棄物・リサイクルに関する学識経験者による「製品中の有害物質に起因する環境負荷の低減方策に関する検討会」が平成17年4月15日(金)に公開で開催されます。
 欧州共同体(EU)では電気・電子機器に含まれる有害物質の使用制限と適正な再生使用・廃棄物処理を目的とした「特定有害物質使用制限(RoHS)指令」が公布、発効しました。
 わが国においては、製品のライフサイクルを通じて、その中に使用されている有害物質に起因する環境汚染問題が生じている状況にはありませんが、未然防止の観点からは何らかの措置を講じる必要があります。
 このような状況を踏まえ、製品中の有害物質に起因する環境負荷の低減のための方策について検討を行うため、法律、環境経済、廃棄物・リサイクルに関する学識経験者による「製品中の有害物質に起因する環境負荷の低減方策に関する検討会」の第1回目の会合が平成17年4月15日(金)に公開で開催されます。
 今回は、製品中に含まれる有害物質に起因する環境負荷について、現在の状況と課題について意見交換が行われる予定です。
  1. 開催日時
    平成17年4月15日(金) 10時~12時

  2. 開催場所
    法曹会館 富士の間
    東京都千代田区霞ヶ関1-1-1 (Tel 03-3581-2146)

  3. 議題
    (1)製品のライフサイクルにおける有害物質管理の現状
    (2)現在の製品中有害物質の管理のあり方における課題
    (3)その他

  4. 会議の傍聴
     本会議は公開です。傍聴を御希望の方は、FAX又は電子メールに「第1回製品中有害物質に起因する環境負荷の低減方策に関する検討会 傍聴希望」と記入し、住所、氏名、勤務先、電話番号、(FAX又は電子メールでお申し込みの場合はそれぞれ、FAX番号又は電子メールアドレス)を明記の上、4月8日(金)17時必着で、以下の宛先(5.申込み先)までお申し込みください。
     傍聴可能人数は30人を予定しており、希望される方がこれを超えた場合は抽選とさせていただきます。
     お申込みは傍聴希望者お一人様につき一通でお願いします。FAXや電子メールに対するこちらからの返信を傍聴券といたしますので、傍聴券を当日必ずお持ちください。
     傍聴者は、別紙に掲げる事項を遵守してください。遵守されない場合には、御退場いただ く場合があります。

    撮影を御希望のマスコミ関係者の方も、同様にお申し込みください。(撮影については、会議の冒頭のみでお願いします。また、必ず自社腕章を携帯願います。)

  5. 申込み先

     財団法人 日本環境衛生センター
    「製品中有害物質に関する環境負荷の低減方策に関する検討会」傍聴受付係 あて

    FAXの場合
    FAX番号:044‐288‐5011

    電子メールの場合
    電子メールアドレス:gyoki@jesc.or.jp

添付資料

連絡先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課
課長 谷津龍太郎(6811)
 補佐 福田 宏之 (6814)