報道発表資料
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律第2条第3項では、特定外来生物等の選定にあたり、主務大臣は学識経験者の意見を聴くこととされていることから、次のとおり第2回特定外来生物等専門家会合を開催しますのでお知らせします。
日時 | : | 平成17年1月31日(月) 10:00~12:00 |
場所 | : | 経済産業省別館825号会議室(8階) (東京都千代田区霞が関1-3-1) |
議題 | : | 特定外来生物等の選定について |
1.会合の構成(○:座長、敬称略)
会合は、環境大臣及び農林水産大臣が選定した以下の学識経験者により構成されております。
○ | 小野 勇一 | 九州大学名誉教授 | |
石井 実 | 大阪府立大学農業生命科学研究科教授 | ||
岩槻 邦男 | 放送大学教授 | ||
太田 英利 | 琉球大学熱帯生物圏研究センター教授 | ||
岡 敏弘 | 福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授 | ||
岡 三徳 | (独)農業環境技術研究所生物環境安全部部長 | ||
角野 康郎 | 神戸大学理学部教授 | ||
亀山 章 | 東京農工大学農学部教授 | ||
小林 正典 | 千葉市動物公園飼育課長 | ||
多紀 保彦 | (財)自然環境研究センター理事長 | ||
武田 正倫 | 国立科学博物館動物研究部部長 | ||
村上 興正 | 同志社大学工学部嘱託講師 |
2.傍聴について
今回の会合は、公開で行われます。傍聴希望の方は、環境省自然環境局野生生物課(下記参照)までFAX又は電子メールでお申し込みください(電話は不可)。申込みは傍聴希望者1人につき1通とします。傍聴申込受付期限は、平成17年1月24日(月)午前11時(必着)とします。一般の方の傍聴可能人数は会場の都合により最大30名を予定していますので、傍聴希望者がこれを超えた場合は抽選とします。傍聴することが可能な方には、事務局からご連絡します。
傍聴申込みの際は、以下の点を遵守の上、お申し込み願います。
- (1)「第2回全体会合の傍聴希望」と明記願います(電子メールの場合は、件名欄に記載してください。)。
- (2)氏名、住所、勤務先、連絡先(電話番号、FAX番号)を記載願います。
3.報道関係の皆様へ
会場の都合により、取材を希望される報道関係の方も事前登録が必要となりますので、FAX又は電子メールで一般の傍聴の方と同様に、申込みをお願いします(電話は不可)。
カメラ撮影をご希望の報道関係の方は、申込みの際に「カメラ撮影希望」と明記し、カメラの種類(テレビ・スチール)を記載してください。
なお、カメラ撮影については、会合の冒頭のみとさせていただきます。
※こちらからの返信を傍聴券といたしますので、当日必ずご持参ください(電子メール で申し込んだ方は、こちらからの返信を印刷の上ご持参ください。)。
また、傍聴券1枚につき、傍聴者は1名です。
※傍聴される方の留意事項
会合傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
[1] | 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。 | |
[2] | 携帯電話、ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴すること。 | |
[3] | 会合の開始前後を問わず、会議場内において、委員等に対して抗議又は陳情等を行わないこと。 | |
[4] | 傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。 | |
・ | 委員、専門委員及び意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手 | |
・ | 傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。) | |
・ | 会場におけるカメラ、ビデオの使用(報道関係者の会合冒頭の撮影を除く。) | |
・ | 会場におけるテープレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用 | |
・ | 新聞、雑誌その他議案に関連のない書籍類の読書 | |
・ | 飲酒及び喫煙 | |
[5] | 銃砲刀剣類その他の危険なものを議場に持ち込まないこと。 | |
[6] | その他、座長等及び事務局職員の指示に従うこと。 |
環境省自然環境局野生生物課 担当:堀上、福原 TEL:03-3581-3351(内線6983) FAX:03-3504-2175 e-mail:gairai@env.go.jp |
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課長 :名執 芳博(6460)
企画官 :上杉 哲郎(6980)
課長補佐:堀上 勝 (6981)