報道発表資料
中央環境審議会循環型社会計画部会では、循環型社会形成推進基本計画の第1回点検を実施しているところです。
このたび、市民団体等からヒアリングを実施するにあたり、陳述団体を広く募集することとしましたのでお知らせします。
このたび、市民団体等からヒアリングを実施するにあたり、陳述団体を広く募集することとしましたのでお知らせします。
- 趣旨
平成15年3月に閣議決定された循環型社会形成推進基本計画(以下「循環基本計画」という。)では、「循環基本計画の着実な実行を確保するため、毎年、中央環境審議会は、国民各界各層の意見を聴きながら、循環基本計画に基づく施策の進捗状況などを点検し、必要に応じ、その後の施策の方向につき政府に報告します。」とされています。
このため、中央環境審議会循環型社会計画部会では、循環基本計画に位置付ける「各主体の果たす役割」の中の「NPO・NGO」について、点検・評価の議論に資するべく市民団体等からヒアリングを実施することとして、陳述団体を広く募集することとしましたのでお知らせいたします。
- ヒアリング開催日時及び開催場所
日時:平成16年12月13日(月)10:00~12:00
場所:環境省第1会議室(中央合同庁舎5号館22階)
- ヒアリング開催要項
ヒアリングでは、4.の要領で公募により選出された陳述団体に意見を述べていただき、それに対して審議会委員から質疑を行います。意見陳述時間は質疑応答を含め1団体当たり25分程度(発表15分程度、質疑10分程度。)を想定しています。
意見陳述に当たっては、[1]自身の所属する団体の紹介、[2]所属団体における循環型社会の形成に資する活動、[3]循環型社会の形成に向けた市民団体としての意見等について御発表いただきます。
- 陳述団体の公募
陳述団体の応募資格は、非営利で公益的な活動を行っている市民団体等とします。法人格の有無は問いません。
意見陳述を希望される団体は、郵送又は電子メールにて12月1日(水)(必着)までに提出してください。郵送の場合は、別紙の申込書に御記入の上、封筒に「循環基本計画意見陳述申込み」と朱書きして、7.の提出先へお送りください。電子メールの場合は、表題を「循環基本計画意見陳述申込み」とし、メール本文にテキスト形式で申込書の記入事項を入力して、junkan@env.go.jpに送信してください。なお、添付ファイルによる提出は御遠慮願います。
ヒアリングは3団体程度を予定していますが、申込みが多数の場合は中環審循環型社会計画部会長が選考します。この選考に当たり、審議会事務局より申込者に連絡を取らせていただくことがありますので、あらかじめ御了承ください。なお、選考を実施した場合、意見陳述をお願いする団体にはその結果を文書にてお知らせしますが、選考結果の如何に関わらず選考理由についてのお問い合わせは御遠慮願います。
また、意見陳述をお願いすることとなった市民団体等は、環境省のホームページにて公表します。
- 注意事項
・応募団体は1団体につき1県に限らせていただきます。
・提出された書類は返却しません。
・陳述団体の発表者には交通費を支給します。
・審議会は公開です。なお、当日の配付資料及び議事録は審議会終了後に環境省ホームページに掲載します。
- 傍聴について
あらかじめ登録された方が傍聴できます。傍聴の申込みにつきましては後日お知らせします。
- 提出先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
住所:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
電子メールアドレス:junkan@env.go.jp
- 問い合わせ先
環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
電話:03-3581―3351(内線6819) 担当:吉田
- その他
環境省のホームページにて、これまでの審議会の配布資料、議事録等がご覧いただけますので、意見陳述の参考にしてください。
・環境省ホームページ https://www.env.go.jp/index.htmlなお、募集要項は審議会事務局である環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室においても配布しております。
添付資料
- 連絡先
- 環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室
室長 谷津龍太郎(6811)
室長補佐 鈴木 義光 (6819)
担当 福澤、吉田 (6819)