「平成１６年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術の採択について

1. 　本調査の目的
   　低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査は、現在実用段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術を募集し、本調査の対象となる技術を選定するとともに、選定した技術について現場実証試験等を行い、その結果等も踏まえ当該技術の総合的な評価を行います。以上の結果を公表することにより、実用段階にある低コスト・低負荷型の土壌汚染調査・対策技術に関する知識の普及と土壌汚染対策の推進を図ります。
   　
2. 　本調査の対象技術の選考
   　平成１６年６月２日から７月２３日（一次募集）、平成１６年８月３０日から９月２８日（二次募集）まで、本調査の対象とする低コスト・低負荷型の調査・対策技術の募集を行ったところ計１２件の応募がありました。
   　今般、学識経験者からなる「低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討会」において、[1]技術の有効性、[2]技術の経済性、[3]周辺環境等への負荷度、[4]技術の実用性、[5]技術の簡便性、[6]総合的な評価の６つの観点から厳正な審査を行った結果、別紙のとおり５件の技術を本調査の対象技術として採択しました。
   　
3. 　今後の予定
   　今後、おおむね以下のスケジュールで進める予定です。
   
   ・実証試験の実施：平成１６年１１月～平成１７年３月
   
   ・実証試験結果の取りまとめ：平成１７年３月
   

環境管理局水環境部 行政資料
「平成１４年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査」対象技術の評価等について

添付資料

• 別紙　平成１６年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査採択技術の概要[PDFファイル 9KB] [PDF 8 KB]