報道発表資料
環境省では、京都議定書の削減約束の達成に向け、対策が急務とされている民生部門及び運輸部門について、実効性が高く早期に効果の見込める中核的な対策技術の抽出とその普及に向けた具体的なシナリオについて検討・整理するため、平成14年度から「中核的温暖化対策技術検討会」(座長:永田勝也 早稲田大学理工学部教授)を設置して検討を進めています。
今般、この検討会における検討結果を紹介するとともに、技術を有する民間企業や研究機関からの温暖化対策技術に関する情報を収集するため、財団法人日本システム開発研究所に委託して、提案受付等を行うホームページを開設しました。
今般、この検討会における検討結果を紹介するとともに、技術を有する民間企業や研究機関からの温暖化対策技術に関する情報を収集するため、財団法人日本システム開発研究所に委託して、提案受付等を行うホームページを開設しました。
1.ホームページのアドレス(URL)
2.ホームページの内容
(1) | 提案・相談の受付 | |
温暖化対策の効果が確実に得られ、かつ、早期普及の可能性のある製品や技術に関する提案や相談を受け付けています。 | ||
連絡先: | 中核的温暖化対策技術検討会 事務局 (財団法人日本システム開発研究所 環境システム研究室) E-mail:chukaku@srdi-eco.jp 電話:03-5379-5902 FAX:03-5379-5909 |
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(2) | 中核的温暖化対策技術の考え方 | |
中核的温暖化対策技術の基本的考え方、対象とする分野、対象とする技術の種類などについて紹介しています。 | ||
(3) | 中核的温暖化対策技術の紹介 | |
平成14年度及び平成15年度に選定された対策技術の概要やその普及のための取組の状況を紹介しています。 |
(参考)
・平成14年度:「民生・運輸部門における中核的対策技術に関する中間報告」
・平成15年度:「民生・運輸部門における中核的対策技術に関する第二次中間報告」
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
調整官: 矢野 久志(6771)
補佐: 松澤 裕(6791)
補佐: 菅野 信志(6795)