報道発表資料
京都議定書に定められた我が国の6%の削減約束達成のために、現在、地球温暖化対策推進大綱の見直しを行っていますが、我が国の温室効果ガスの排出量は1990年比で7.6%の増加となるなど、追加的な対策・施策を講じていくことが不可欠な状況になっています。その中で、環境省では、二酸化炭素の排出又はその原因となる化石燃料に課税することにより、その価格を相対的に引き上げ、化石燃料の節約や省エネ製品への代替を促す「環境税」を追加的施策の有力な候補と考え、現在、環境税の来年度創設を要望しているところです。
環境税は国民の暮らしや経済に密接に関係するものであり、その導入については広く国民各界各層との議論を深めていく必要があると考えています。このため、この度、小池大臣自らが出席し、国民の方々と直接意見交換を行う、「環境大臣と環境税を語る会」を開催することとしました。できるだけ多くの方々にご参加いただきますよう、お願いします。
環境税は国民の暮らしや経済に密接に関係するものであり、その導入については広く国民各界各層との議論を深めていく必要があると考えています。このため、この度、小池大臣自らが出席し、国民の方々と直接意見交換を行う、「環境大臣と環境税を語る会」を開催することとしました。できるだけ多くの方々にご参加いただきますよう、お願いします。
下記の通り、「環境税を語る会」を開催します。多数の方の参加をお待ちしております。
【日時】 11月6日(土) 10:00~12:30
【場所】 虎ノ門パストラル 葵 (本館1階)
【次第】
・ | 基調講演 | : | 環境大臣 小池 百合子 | |
・ | パネルディスカッション・参加者との意見交換 | |||
コーディネーター | : | 岡島 成行 | (社)日本環境教育フォーラム理事長 | |
パネリスト | : | 松田美夜子 | 富士常葉大学助教授 | |
天野 明弘 | 兵庫県立大学副学長 | |||
青山 周 | (社)日本経済団体連合会 環境・技術本部 環境グループ長 |
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環境省登壇者 | : | 小池百合子 | 環境大臣 | |
他 |
【一般参加者の募集】
参加者を以下の通り募集します。多数の方の参加をお待ちしております。
(1) | 募集人数 | 350人 |
(2) | 参加費 | 無料 |
(3) | 応募方法 | 事務局ホームページ(URL:「http://www.mizumidori.jp/tm.htm」)の参加申し込みフォームからお申し込みください。e-mail、ご郵送、FAXでお申し込みの際は、住所、氏名、所属(企業・団体名)・部署名、電話番号及び温暖化対策税についてのご意見、ご質問を明記の上、下記参加応募先までお送りください。
参加者多数の場合は先着順にて決定させていただきます。なお、参加いただける場合には、参加証をご郵送します。定員に達したため、参加いただけない場合には、その旨こちらからご連絡申し上げます。 |
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- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境経済課
課長:鎌形 浩史(6260)
補佐:永見 靖 (6263)
担当:小林 豪 (6270)