報道発表資料
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律第２条第３項では、特定外来生物等の選定にあたり、主務大臣は学識経験者の意見を聴くこととされていることから、以下の内容により「特定外来生物等専門家会合」を開催いたしますのでお知らせします。
| 日時 | ： | 平成１６年１０月２７日（水） １３：３０～１６：００ |
| 場所 | ： | 厚生労働省共用第７会議室（中央合同庁舎第５号館５階） （東京都千代田区霞が関１－２－２） |
| 議題 | ： | 特定外来生物等の選定の進め方について |
- 会合の構成
会合は、環境大臣及び農林水産大臣が選定した以下の学識経験者により構成されております。
小野 勇一 九州大学名誉教授 岩槻 邦男 放送大学教授 村上 興正 同志社大学工学部嘱託講師 太田 英利 琉球大学熱帯生物圏研究センター教授 多紀 保彦 （財）自然環境研究センター理事長 石井 実 大阪府立大学農業生命科学研究科教授 武田 正倫 国立科学博物館動物研究部部長 角野 康郎 神戸大学理学部教授 岡 敏弘 福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授 岡 三徳 （独）農業環境技術研究所生物環境安全部部長 亀山 章 東京農工大学農学部教授 小林 正典 千葉市動物公園飼育課長
- 傍聴について
今回の特定外来生物等専門家会合は、公開で行われます。傍聴希望の方は、環境省自然環境局野生生物課（下記参照）までＦＡＸ又は電子メールでお申し込みください。傍聴申込受付期限は、平成１６年１０月２２日（金）午前１０時（必着）といたします。一般の方の傍聴可能人数は３０名を予定しておりますので、傍聴希望者がこれを超えた場合は抽選といたします。傍聴することが可能な方には、事務局からご連絡いたします。
傍聴申込みの際は、以下の点を遵守の上、お申し込み願います。
１．「特定外来生物等専門家会合の傍聴希望」と明記願います（電子メールの場合は、件名欄に記載してください。）。
２．氏名、住所、勤務先、連絡先（電話番号、ＦＡＸ番号）を記載願います。
※こちらからの返信を傍聴券といたしますので、当日必ずご持参ください（電子メール で申し込んだ方は、こちらからの返信を印刷の上ご持参ください。）。
また、傍聴券１枚につき、傍聴者は１名です。※カメラ撮影をご希望の報道関係の方は、あらかじめ下記担当までご連絡ください。
なお、カメラ撮影については、会合の冒頭のみとさせていただきます。※傍聴される方の留意事項
「特定外来生物等専門家会合」傍聴に当たり、次の留意事項を遵守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
[1] 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。 [2] 携帯電話、ポケットベル等の電源は必ず切って傍聴すること。 [3] 会合の開始前後を問わず、会議場内において、委員等に対して抗議又は陳情等を行わないこと。 [4] 傍聴中は静粛を旨とし、以下の行為を慎むこと。 ・ 委員、専門委員及び意見公述人の発言に対する賛否の表明又は拍手 ・ 傍聴中の入退席（ただし、やむを得ない場合を除く。） ・ 会場におけるカメラ、ビデオの使用（報道関係者の会合冒頭の撮影を除く。） ・ 会場におけるテープレコーダー、ワイヤレスマイク等の使用 ・ 新聞、雑誌その他議案に関連のない書籍類の読書 ・ 飲酒及び喫煙 [5] 銃砲刀剣類その他の危険なものを議場に持ち込まないこと。 [6] その他、座長等及び事務局職員の指示に従うこと。
| 環境省自然環境局野生生物課 TEL:03-3581-3351(内線6983) 堀上、福原 FAX:03-3504-2175 e-mail:gairai@env.go.jp |
- 連絡先
- 環境省自然環境局野生生物課
課長 ：名執 芳博（6460）
企画官 ：上杉 哲郎（6980）
課長補佐：堀上 勝 （6981）