報道発表資料
環境省は、化学物質による環境汚染を通じて人の健康や生態系へ好ましくない影響を与えることを未然に防止するため環境リスク初期評価等(第3次とりまとめ)を実施し、その結果について、中央環境審議会の環境保健部会化学物質評価専門委員会の審議を経てとりまとめた。その結果、健康リスク初期評価では、発がん性の評価をおこなった物質を加えると3物質、生態リスク初期評価では、5物質が詳細な評価を行う候補とされた。
なお、今回の環境リスク初期評価においては、対象物質の拡大や評価手法の改善を図るとともに、発がん性の評価を健康リスク初期評価の一環として試行的に実施すること等により内容を充実させた。
報道発表資料本文
(表4)第一巻及び第二巻での定性的な発がん性の評価から、定量的な発がんリスクの評価が必要とされた物質の結果一覧(4物質)[PDF 21KB]
添付資料
- 本文
- 健康リスク初期評価結果一覧(21物質) [PDF 51 KB]
- 生態リスク初期評価結果一覧(21物質) [PDF 11 KB]
- 生態リスク初期評価結果一覧(環境リスク初期評価物質以外 32物質) [PDF 16 KB]
- (表4) [PDF 20 KB]
- 連絡先
- 環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
環境リスク評価室
室長 :三宅 智(内線6340)
室長補佐:志村博之(内線6342)
室長補佐:馬場康弘(内線6341)
室長補佐:松岡輝昌(内線6343)