報道発表資料
今月19日(土)~21日(月、夏至)の3日間、夜8時~10時に照明を消し、CO2削減を呼び掛けた『CO2削減・百万人の環』キャンペーンについて、環境省は、22日(火)~23日(水)、調査会社マイボイスコム(株)の協力を得て無作為抽出によるアンケート調査(2,000人)を行いました。
その結果、回答者の47.9%が本キャンペーンを知っており、5.0%が本キャンペーンに参加(該当時間に消灯、又は関連イベントに参加)したと回答しました。この参加割合を日本の人口に換算すると、参加者数は推計約640万人となります。
また、「消灯はしなかったが省エネ行動は行った」人を含めると18.4%が参加し、以後このようなキャンペーンが行われた場合は80.3%が参加に肯定的な回答をしました。
なお、ライトアップ施設やネオンサイン等の消灯を呼び掛けた『ブラック・イルミネーション2004』(6月20日夜8時~10時)の参加施設登録は6,069カ所(昨年実績2,278カ所)でした。
■調査時期 : | 平成16年6月22日(火)~23日(水) |
■調査方法 : | インターネット調査 |
■調査対象 : | 20~59歳の男女、全国から無作為抽出計2000名(裏面参照) |
- キャンペーン認知(本キャンペーンを知っていた人)
知っていた 957人(47.9%) 知らなかった 1,043人(52.2%) - キャンペーン参加(1日以上の参加者)
[1] 自宅で消灯を行った 77人(3.9%) [2] 自宅で消灯+外出先で参加 100人( 5.0%) [3] [1]+消灯はしなかったが省エネはした 367人(18.4%) - 今後、このようなキャンペーンに参加するか。
肯定的回答 1,606人(80.3%) (内訳)是非参加 536人、まあ参加 1,070人 - ブラック・イルミネーション2004
昨年同様全国のタワー、城等のライトアップ施設に加え、百貨店やコンビニエンスストア等の商業施設の参加登録が大幅に増え、参加登録は6,069カ所(昨年比266%)となった。
*参加登録施設詳細リストは
http://www.wanokurashi.ne.jp/act/campaign/offlist.html
添付資料
- 連絡先
- 環境省地球環境局地球温暖化対策課
国民生活対策室(直通:5521-8341)
室長 土居健太郎(内:6763)
補佐 伊東 準一(内:6792)