報道発表資料

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1996年11月22日

石井環境庁長官の京都市出張について

環境庁では、地球温暖化防止京都会議(COP3)の開催を丁度1年後に控え、全国を挙げて対応する体制づくりを検討しているところですが、来年12月の会議を成功に導く上で、まずは地元関西の自治体の一丸となった参画が最も重要であると考えられることより、その協力を求めるため、石井長官が下記の日程により京都市へ出張する予定ですのでお知らせします。
 なお、当日は、国内外の温暖化対策の啓発,NGOとしての運動や対策の立案、COP3のため海外から来日するNGOの支援等のための国内NGOの横断的組織である「気候フォーラム」が旗揚げしますが、市民団体等の方々の御協力が不可欠なため、激励のためこれに出席します。

平成8年12月1日(日)
  京都駅着15時54分
                        
  気候フォーラム旗揚げに出席 16時30分~     大谷大学ホール
  「気候変動/地球温暖化を防ぐ市民会議」

  国立京都国際会館視察    17時00分~

  関西地域の自治体と会談   18時00分~     京都全日空ホテル
 (京都府、京都市、兵庫県、神戸市、大阪府、大阪市、滋賀県、奈良県、
  和歌山県の各知事、市長等と会談予定)

  記者会見          20時00分~     京都全日空ホテル

  京都駅発(のぞみ28号)   21時09分
(注) なお、当日は、COP3における環境にやさしい交通の利用を促す観点から、低公害バス(CNGのマイクロバス)を市内の移動方法として試用します。
連絡先
環境庁企画調整局地球環境部環境保全対策課
課  長:小林  光 (6740) 
 調査官:小林 正明(6760) 
 担  当:平田 悦雄(6757)