報道発表資料

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2004年03月19日
  • 地球環境

衛星利用による地球観測・監視に関する検討会による中間報告について

環境省では、地球観測衛星「みどり」に続く「みどり-II」の運用停止を踏まえ、環境省における衛星を利用した地球観測・監視の適切な進め方について総合的に検討を行っていくことを目的として、平成15年11月から4回にわたって「衛星利用による地球観測・監視に関する検討会」を開催してきました。
 本検討会では、当面の課題である「みどりII」の運用停止の影響及び環境省による今後の衛星観測計画の確実性を確保するための取組について検討を行い、この度、その中間報告をとりまとめたので、お知らせいたします。

1.検討会の目的

 地球観測技術衛星「みどり」に続く「みどり-II」の運用停止を踏まえ、環境省における衛星を利用した地球観測・監視の適切な進め方について総合的に検討するもの。

2.検討会による主な検討内容

  (1) ILAS-II(オゾン層観測センサ)の運用停止による影響と今後の衛星観測の方針
(2) 今後の衛星観測計画の確実性の確保に向けた取組
(3) 今後の課題

3.中間報告について

 別添資料を参照。

地球環境局 報告書

衛星利用による地球観測・監視に関する検討会 中間報告
『「みどりII」運用停止による影響評価及び今後の衛星観測実施の確実性確保に関する検討』
[PDFファイル 400KB]

連絡先
環境省地球環境局総務課研究調査室
室長: 高橋康夫(内線6730)
 補佐: 竹本明生(内線6731)
 主査: 奈良  税(内線6733)

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